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5月, 2025の投稿を表示しています

THE TRANSFORMERS UK#113、114

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  WANTED : GALVATRON DEAD OR ALIVE あらすじ:P1:惑星エルパソスのバー・ロボットワールド・・・。そこではデスズヘッドがロディマスにより賞金首となったガルバトロンのポスターを見ていた・・・バーテンから何故ロディマスが彼を狙うのかを聞き出す・・・ロディマスはガルバトロンが宇宙空間に投げ出されてからも数ヶ月間、仲間と共にガルバトロンを捜し歩いたが、その間にショックウェーブ率いるディセプティコンが戦争を始めたので、もはやガルバトロン捜索の為に時間を割けなくなっていたのだ! まるで消滅したかのようにガルバトロンは消えたと言うバーテンの話を無視してデスズヘッドは獲物を捕らえに向かった。 ガルバトロンの部下であるサイクロナスとスカージに居場所を聞くのが都合がよいと考え、彼はサイバトロン星に向かう・・・そして発見、戦いが始まった。サイクロナスとスカージを圧倒するデスズヘッドはガルバトロンが過去に行った事を知る・・・そしてタイムマシンで1987年へと向かった! #107と同様にイギリスのファミレス、ベルニ・インの無料配布版が作成された。その為、コーナーボックスにはフリーと書かれたバージョンとなっている。 また、今号がデスズヘッドの初登場回である。 今号からエディターのクレジットがなくなっている。 ↑#113 カバーイラストはジェフ・シニアによる。 P2:サイバトロン星・・・。ロディマス、ブラー、カップ、レック・ガーは8名のディセプティコンによる攻撃を受けていた・・・。やられそうになる彼ら4名だったが、ロディマスの突然の射撃命令によりディセプティコンは次々と倒されていく・・・待ち伏せしていたオートボットが姿を現し、攻撃したのだった!命乞いをする1人のディセプティコンにロディマスは告げる━「情け無用のディセプティコンが命乞いをするのか?答えはノーだ!」・・・ロディマスは成すべき事をした。そして、ロディマス・プライムに「やったじゃないか!」と声をかけるカップに対して、「8人の知的生命体を殺したんだぞ!・・確かに奴らはクズだ。だが、我々と同じ生命体なんだぞ!奴らは征服の名の下に殺しもやる。だが、だからと言って我々まで同じ事をしても正当化できるのか?ユニクロン戦争が終われば平和になると思っていたが、今度はショックウェーブが台頭してきた・・・」と...

THE TRANSFORMERS UK#111、112

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  KING OF THE HILL! アメリカ版#27と同エピソードである。 #111の4ページの1コマ目、USでは”MONSTOROSITY”と書かれていたセリフが”DINOSAUR”に変更。また、2,3コマのスナールの顔がUSでは青色だったのが黄色に、4コマ目のスラッジの顔もUSで青だったものがUKでは銀色に変更されている。 ↑#111 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。 新キャラクターはワイプ・アウト…でもすぐに破壊される(テイルゲイトのデザインが元になっているようだ)。不思議なのはトイのトリプティコンに付属するブラントとフル・チルトが出てこないこと。ちなみにUKではトリプティコンは発売されていない。 #112の3ページの4コマ目、5ページ1コマ目、6ページ1コマ目、7ページ6コマ目、8ページの2,3コマ目10ページ1,4コマ目のスナールの顔の色が#111と同様に黄色に変更されている。 ↑#112 カバーイラストはハーブ・トリンプ(US線画)とティム・パーキンス(UKカラー)による。

THE TRANSFORMERS UK#109、110

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 FUNERAL FOR A FRIEND!   アメリカ版#26 と同エピソード。 ただし、#109の2ページ目の4コマ目にいたはずのスキッズは、UKでは#101においてリンボ界へ飛ばされているのでUKでは姿が消されている(下記参照)。 5ページ目の7コマ目、US版で「アイアンハイド」とラチェットが言っていたのだが、アイアンハイドはUKではアクティヴ・メンバーの為、UKでもライフサポートカプセルに収納されているブルーストリークに変更された…アメリカ版#40においてアイアンハイドは死亡したが、UKでは生きている設定だったための処置。 10ページと11ページがそのままUKでは入れ替えられている…これは以前もあったが、USストーリーが半分で終わらせる際にUKではクリフハンガーになるようにするための処置である。 コーナーボックスがオプティマスに戻っている。 ↑#109 カバーイラストはハーブ・トリンプ(US線画)とティム・パーキンス(UKカラー)による。 #110の変更点は見られない。 ↑#110 カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。