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ラベル(トランスフォーマーUKコミック)が付いた投稿を表示しています

THE TRANSFORMERS UK#133、134

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  HEAD HUNT! あらすじ:P1:時は2007年、惑星スカーヴィックス…。ブロットは10000シャニクスでロディマス・プライムの暗殺をデスズヘッドに依頼する。 一方、サイバトロン星…。仕事に疲れたロディマスはホットロッドだった自由な時代を回想する…そして、ターゲットマスターとしてネビュロスにいた頃・・また、ネビュロスから遠く離れた地球でパートナーのファイヤーボルトを死なせてしまった事も!━過去は過去だと言い聞かせながら彼は次の仕事に向かう。 その頃、ディセプティコン基地では…リーダーのショックウェーブがロディマス暗殺の為にデスズヘッドを雇った事を知り、サイクロナスとスカージは自分達がナメられたと捉え、2人でロディマスの首を狙いに向かった…それがショックウェーブが自分より力の強い者を駆逐しようという罠だとも知らずに! 一方、ロディマスは建設に疑問を抱いているオートボット境界要塞へ向かっていた…突然、撃ち倒される護衛兵!ロディマスの上方にはデスズヘッドがいた!飛び降り、襲い掛かるデスズヘッド…だが、脆い地盤が崩れ、両者は下水道に落下…それでも、デスズヘッドは起き上がって、倒れたロディマスの後頭部を目掛けて引き金を絞った! #133のA to Zはディフェンサーとデバステイター。同時掲載”RING OF FATE!”の変更点はなし。コミックのアートはダン・リードによる。 ↑#133 カバーイラストは 「ウォッチメン」で有名な、 デイブ・ギボンズによる。 P2:下水道にはサイクロナスとスカージ、そしてその下にスカージが撃ちぬいたデスズヘッドがいた。2人が口論している間に標的であるロディマスが逃げた為、彼らは再びロディマスを追った。 彼らの遥か前方でロディマスは逃げながらも考えていた━「殺してくれていれば、この重責から逃れられるのに…だが、逃れてどうなる?だが、マトリクスを持っている間は死んではならない!」━考えを改めたプライムはディセプティコン2名の追跡をかわし、逃亡を続けた…。 一方、デスズヘッドは自らを攻撃したディセプティコン2人を見つけ、集中砲火を浴びせた。逃げ出した彼らは前からやってくるロディマスを見つけたが、後ろから追ってくる怒りに駆られた敵に捕まるわけにはいかなかった…ロディマスとすれ違い、逃げるディセプティコン。 デスズヘッドは任務...

THE TRANSFORMERS UK#132

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  KUP'S STORY あらすじ:深宇宙、数百万年前のこと・・・。永年にわたる戦争に疲れ果てた老兵カップは宇宙船で果てしない空間を漂っていた・・・多くの退役軍人と同様に、カップは残りの人生を空しく浪費するだけの旅を憂慮し、かつての英雄だった頃を懐かしむ・・・だが、今では体力も気力も衰え、死すら簡単に受け入れられる程だ。 突然!船が揺れた!驚いて船外を覗いたカップは追われている小型シャトルと追っている2つの巨大な虫型戦艦を発見する。明らかに小型の方がスピードが劣っているようだった・・・それはカップに、ディセプティコンに対するオートボットを思い起こさせた。自らの腕前に疑問を抱きながらもカップは巨大戦艦2体を見事に破壊したが、すぐに恐怖心と戦いに対する嫌悪感が自分を襲ってきた・・・そんな時に、小型船の主がカップの宇宙船に転送されてきた━それはホットロッドという若者だった。彼の話によれば、ブラーという者と共にフォートレス・マクシマスという人物を探している間にタイロキシア人と戦闘になったというのだ。そして、サイバトロンに助けを求めに行こうとした途中でカップに救われたのだという。仕方無しにホットロッドをサイバトロンで降ろすことだけは認め、向かったが、着いた先はタイロキシア星だった!ホットロッドが目的地を変更したのだ━ブラーを救う為に!もちろん、退役軍人のカップにはホットロッドを助けるつもりはなかった・・・だが、彼の行動を見るにつれ、かつての自分の姿を思い出していた・・・。 一方、タイロキシアのホットロッドとブラーは敵に見つかってしまった!だが、自信を取り戻したカップが彼らを助けに現れた・・・マスケット銃で敵を殲滅━「医者が言ってたな、強い意志だけが退役軍人を救うんだと。ワシの意思は強いぞ!カップ復活じゃ!」。 帰りの船内・・・。「俺らで戦いに勝って見せるさ。アンタはゆっくり休んでくれ」と言うホットロッドに「お前らみたいな若いのばかりじゃ、少しは助けも必要だろう」・・・ワシも戦いに戻るとするよ!」とカップは喜んで答えた。 うぅん、ベタなんだけどいい話だね。アニメ版では突然いた存在なので、コミックス・ユニバースでは、どのように知り合ったかが描かれていて興味深い。 クリスマス以外では初のシングルエピソードとなる。 同時掲載は”RING OF FATE!”の12...

THE TRANSFORMERS UK#130、131

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  WORLDS APART!   あらすじ:P1:ネビュロス・・・クロームドーム、ハイブロウ、ハードヘッド、ブレインストームを追う、ディセプティコンヘッドマスター達5人!力の上では明らかに強いディセプティコンだが、何故かオートボット4名に負け、早々に退散してった。何かあると睨んだハイブロウだったが、ハードヘッドは少しは素直になれと言う。一方、ブレインストームは自分達の戦力が足りないという点において、ハイブロウを認め、今ではディセプティコンに捕らえられたオートボット・ターゲットマスターを救おうと提案する・・・ひょっとしたら敵はターゲットマスターシステムの盗用に問題を抱えており、捕らえられた彼らが実験され、殺されるかも知れないという当然の運命に任せてはいけないというのだ!彼らは大急ぎでディセプティコン要塞へ向かう・・・だが、まるで彼らを迎え入れるかのように開けっ広げたドアを入るとそこには捕まっているシュアショットがいた・・・そして、彼は皆に忠告する━「これは罠だ!ターゲットマスター・プロセスを完全にするなんて奴らにとってはどうでもいい事なんだっ!奴らが欲しいのはアンタ達だっ!」。後ろの壁を崩し、現れたのはスコーポノックの率いるディセプティコン・ヘッド/ターゲットマスター達だった!! 同時掲載コミックはアイアンマンからUS版の” HEADMASTERS" に変更。USの1冊が4パートに分けられて掲載されている。 #130 ” RING   OF FATE !”の5ページ、1コマ目のセレブロスみたいな誰かのセリフは US では「フォートレス・マクシマス」だったがUKでは「ハードヘッド」に訂正されている。 #130のオマケはデータスキャン。クロームドーム、ハイブロウ、ハードヘッド、ブレインストーム、スコーポノック、マインドワイプ、ウィアードウルフ、スカルクランチャーの知力・体力・速度が読み取れるギミックだ。 #130はベルニ・インのフリーコミックが製作されている(ビデオプレゼントとデータスキャンは付いていない) コミックのアートはウィル・シンプソンによる。 ↑#130 カバーイラストはジェフ・シニアとジョン・バーンズ(カラー)による。 P2:「確かにヘッドマスタープロセスには問題を抱えていたがターゲットマスターは簡単だった!」━スコーポノックはそう言いな...

THE TRANSFORMERS UK#128、129

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  BUSTER WITWICKY AND THE CAR WASH OF DOOM US #31と同エピソード・・・変更点は全く無い。 250本のヘッドマスター・ビデオのプレゼントが行われた。 #128の AtoZ はコスモスとデッドエンド。そういや、この号でスパークプラグの本名がアーヴィング・ウィットウィッキーだと解るんだね。また、この号のレターページでは、「インヒューマノイズをやめるなんて!!」という投稿があったがグリムロックは「アメリカ人がやめると決めた事だから仕方が無い」と答えている。 次号も含め、US版のカバーは利用されていないが、次回予告ページにおいて、US版の一部が掲載されている。 ↑#128 カバーイラストはデイブ・ハインとジョン・バーンズ(カラー)による。 #129のレターページで「 TARGET2006 でブロードサイドは出てきてたのになんで AtoZ で取り上げてくれないんですか?」との問いにグリミーは「アーシーと同じで、奴も未来のキャラクターだからだ」と返答・・・ということで AtoZ には現在、地球に来ているトランスフォーマーの設定が載っているという事になる。 ↑#129 カバーイラストはロビン・スミスによる。

THE TRANSFORMERS UK#126、127

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THE CURE! US#30と同エピソード。 #126の3ページ、5コマ目のアストロトレインのセリフ━”AN APPROPRIATE”はUS版では” APPROPRIATE ”だった。 タイトルページにて、UK版ではUS版では描かれなかったロールバーの全身が描かれている。 次号も含め、US版のカバーは利用されていないが、今号の次回予告ページにおいて、US版(リカラー)が掲載されている。 また、この号から同時掲載コミックは”アイアンマン(シルバーアーマー編#200辺り)”になる。 ↑#126 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。 #127に特に変更点は見られない。 ↑#127 カバーイラストはロビン・スミスによる。

THE TRANSFORMERS UK#125+ ACTION FORCE #24、25、26、27

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ANCIENT RELICS! あらすじ:P1:ロンドンの地下深く・・・現代に残るローマ時代の地下遺跡を調べる者達がいた。暗闇の中で彼らは何かにぶつかる・・・金属だ!・・・彼らはそれを建築物だと思ったが、その正体はメガトロンだった!しかも、メガトロンは攻撃を開始!壁が崩れ、孤立したホフマン女史は一体どうなってしまうのか?! 一方、オレゴン・・アーク。反旗を翻したブラスターとゴールドバグを探す為にホイルジャックを残して誰もいなくなった事を嘆くグリムロックは無理矢理、早急にリペアさせたばかりのセンチュリオンを乗せ、捜索に向かおうとする・・・だが、先に捜索任務に赴いていたブレイズから連絡が入る・・・未確認TF生命信号をキャッチしたというのだ!任務を嫌々ながら実行するブレイズはブラスターらを発見次第、彼らに加わるつもりでいた。 一方、地下では・・・。フリント率いるアクションフォースが謎の金属生命体を探しにホフマンの要請で訪れていた。彼らの前に現れる黒い影・・・それはグリムロックへの怒りで周囲を気にしていなかったブレイズだった・・・彼を見てそれが探していた生命体だと思い込んだアクションフォースはブレイズを攻撃する!怒りにかられたブレイズは反撃するが、人間を守るというオートボットの誓約を思い出し、アクションフォースに謝罪する。そんな彼をフュージョンキャノンが背後から襲う・・・ホフマンは認識した━彼女達を襲ったのはブレイズではなく、目の前に現れたメガトロンであると! コミックのアートはジェフ・シニアによる。 ↑#125 カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。 P2:地上へ逃げ出したアクションフォース・・・しかし、開けたマンホールの上にはグリムロックとセンチュリオンが待っていた!そんな彼らを地面を突き破り地上に現れたメガトロンが襲い掛かる! 街に被害が拡がるのを恐れたフリントはワイルドビル率いるドラゴンフライ隊を呼び出し、メガトロンを攻撃させるが、そのキャノン砲によってワイルドビルの操るドラゴンフライは撃墜、急降下していく・・・果たして、ワイルドビルの命はどうなるのか?! コミックのアートは24・25・26・27もジェフ・シニアによる。ファンには堪らないだろう。 ↑#24↓#25 カバーイラストはジェフ・シニアによる。 P3:ロンドン、テームズ川。川面から飛び出した...

THE TRANSFORMERS UK#123、124

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  CRATER CRITTERS! US版#29の再録…US版のカバーは使用されていない。 内容に変更点は無い。 コーナーボックスは初となるガルバトロン。 ↑#123 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。   #124の読者ページで「インヒューマノイズを掲載しないでくれ!」という投稿にグリムロックが「もう終わったぞ」と答えているのが可笑しかった。 #124にはA to Zが載っていた━今回はバズソウとクリフジャンパー。 ↑#124 カバーイラストはウィル・シンプソンとジョン・バーンズ(カラー)による。

THE TRANSFORMERS UK#121、122

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 MECHANICAL DIFFICULTIES! 基本的に US 版#28の再録…US版のカバーは使用されていない。 #121 の5ページ、2コマ目━グリムロックのセリフ「どう思う?」がUK版では追加されている(US版のままだと話が噛みあわないので追加したのだろう)。 左がUK、右がUS。 コーナーボックスは初のロディマス。 ↑#121 カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。 #122の最終ページ━黄色の彩色部が赤くなっている(多分ただのミス)。 #122にはボーナスでG.I.JOEのミニコミック(サイズは同サイズだが、ページ数が少ない)が付いている。左がUK、右がUS。 ↑#122 カバーイラストもジェフ・アンダーソンによる。    

THE TRANSFORMERS UK#119、120

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  FIRE ON HIGH! あらすじ:P1:ロディマスにガルバトロンの計画を説明するシンディ。もし計画が成功したら、何万人もの地球人が死ぬ事に気づき驚愕するロディマス…しかし、ガルバトロンを倒す方法は無かった。 一方、当のガルバトロンはオートボットを呪いながら、パワーサイフォンのリペアを行っていた…そこにレック・ガーに乗ったゴールドバグが駆け上がってくる!加勢するカップとブラー…だが、彼らはガルバトロンの強さの前には赤子も同然だった。しかし、火口を挟んだガルバトロンの向こうには決意を固めたマグナスが立っていた。 ロディマスには考えがあった…マグナスがガルバトロンの注意をそらしている間に彼のタイムジャンプ装置を改造し、2007年から来たトランスフォーマー全員をその時代に返そうと言うのだ。 だが、その間にもマグナスは攻撃を受けていた…不覚にもマグナスはガルバトロンに身体を持ち上げられ、火口に突き落とされてしまった!! コミックのアートはダン・リードが担当。 #119のAtoZにはブレイクダウンとブルーティカスのテックスペックが掲載。同時掲載コミックが”IRONMAN:2020”になる。 ↑#119 カバーイラストはウィル・シンプソン、デイブ・ハーウッド(多分インク)、カラーはジョン・バーンズによる。 P2:勝利の雄たけびを上げるガルバトロン…だが、彼は気づいた、タイムジャンプ装置が敵の手に渡ったら自分の身がどうなるのかを。そして、置いてあった場所に装置が無い事に気づいた━「ロディマス!」そう言いながら、装置を探しに外へ飛び出した! 一方、ロディマスはレック・ガーが自分達全員を未来に戻す装置を完成させられない事に苛立ちを感じていた。そして、彼らは怒り狂ったガルバトロンに見つかってしまった!戦いが始まる…。ガルバトロンの背後にあるチューブを狙ったロディマスの銃撃にガルバトロンはショートした!だが、その程度の攻撃に怯むガルバトロンではなく、ロディマスを倒してしまう…。そこに「10000シャンクスは貰う!」と叫びながらデスズヘッドが現れ、ガルバトロンを殴り倒す。だが、ガルバトロンはその攻撃にも怯まず、逆にデスズヘッドの左腕をもぎ取ってしまった。 一方、ロディマスを起こすゴールドバグ…レック・ガーも解らない部分以外は大体改造が済んだと報告した為、ロディマス...

THE TRANSFORMERS UK#117、118

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 HUNTERS あらすじ:P1:フロリダ近くの無人島…そこはディセプティコン基地の上だった…。島を警備するサウンドウェーブ…その頭上にはデスズヘッドが待ち構えていた!そして、襲い掛かり、奇襲に成功するデスズヘッド…ガルバトロンの居場所を聞く。マインド・リーディングで敵の目的を知ったサウンドウェーブはレーザービークと共に反抗を試みるがデスズヘッドには敵わなかった。 一方、オレゴンでは…。ロディマスはシンディにマグナスを救うように頼まれるが乗り気ではなかった…ガルバトロンを宇宙に投げ出した事、賞金を掛けた事、そして1987年に来た事…その全てが間違っているような気がして迷っていたのだ。だが、早く決断しなければ、未来の仲間達に被害が及んでしまうかもしれない…ロディマスは腹を決めた! 一方、ベロナ山頂…。倒れたマグナスにガルバトロンは語る━「次の噴火時にそのエネルギーは全てワシが吸収する!…そして全宇宙最強の存在となるのだ!」。掴んだマグナスを火口に投げ込もうとしたその瞬間!ロディマス達が現れた!マグナスを向かってくるカップとブラーに投げつけたガルバトロンはついにロディマスとの因縁の対決を始める…だが、その決闘を邪魔する者が現れた…デスズヘッドだった! コミックのアートはウィル・シンプソンによる。 #117にはAtoZが掲載された━内容はブロウ ルとブローン。コレクテッドコミックス#6の広告もあり。 ↑#117 カバーイラストはジェフ・シニア、カラーはジョン・バーンズによる。 P2:レック・ガーはバンブルビーの頭部を持っていた…1987年のテレビを見る為だけにタイムジャンプに飛びついた彼は、バンブルビーのリペアをしようと思いついた。 ベロナ山頂…仕事の依頼のキャンセルを申し込むロディマスに怒りを露にしたデスズヘッドだったが、ガルバトロンはそんなデスズヘッドを撃ち倒し、ロディマスに殴りかかった! そして、腕のニューラルモーターコネクションを破壊されたデスズヘッドはロディマスがガルバトロンを倒したらロディマスを次の標的にすると誓って、退却した。 マグナスの下にいたシンディは出てきて、マグナスを起こそうとした…ガルバトロンと戦うロディマスにはマグナスの助けが必要だと考えたのだ。立ち上がったマグナスはパワーサイフォンを爆破。計画を台無しにされた事に驚いたガルバトロ...

THE TRANSFORMERS UK#115、116

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  BURNING SKY! あらすじ:P1:夜…戦火に照らされるサイバトロン星の空とは違う地球の静かな星空をマグナスは楽しんでいた…突然!地震と共に炎がマグナスを掠めて向こうへ飛んでいった。その方向の1キロ先に人間の叫び声を聞きつけ、急ぐマグナス。現場に着くと爆発寸前のバンの中にシンディら女性達が閉じ込められていた。彼女らを助けたマグナスは自らに乗せて走り出した。 一方、2007年のサイバトロン星では…。2007年のマグナスの制止を振り切り、ガルバトロンとデスズヘッドを倒しに再び1987年の地球に向かうロディマス・プライム、カップ、ブラー、レック・ガーだった。 そして、その1987年では…。マグナスは溶岩が山火事を起こしている事に気づき、木々を倒して溶岩の流れを止めた。だが、溶岩の流れが通常の物とは違う事にマグナスは気づいた・・・炎の中から現れたのはガルバトロンだった!! ダン・リードのアートによる初めての回です。 ↑#115 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。 P2:オレゴン、ベロナ山のフットヒルズ。レンジャーステーション職員達は山火事以上の問題が発生している事をようやく知った。 一方、ガルバトロンの猛攻に怯むマグナスだったが、シンディが何処かに逃げたと知り、反撃に出る。しかし、ガルバトロンには歯が立たなかった…敵は力そのものなのだ!死をもって戦いを終わらせる事はマグナスにとって簡単な話だったが、シンディまで同じ目に合わせる訳にはいかなかった…力を振り絞り、ガルバトロンを倒したマグナスはシンディの救出に向かおうとするが、すぐに立ち上がったガルバトロンに背中から撃たれてしまった! 一方…森の中で炎に囲まれてしまったシンディは近づくトランスフォーマーらしき姿に恐怖の叫び声をあげた。 再び、ベロナ山…。マグナスを引きずりながらガルバトロンは山頂を目指す…「このワシ、ガルバトロンは神となるのだ!」━そこには地球のコアからエネルギーを得る為の巨大なマシンが建設されていた!! 一方、シンディは…。「ガルバトロンにしろ、デスズヘッドにしろ、我々に倒せなければ、誰にも倒せないんだ。君の叫んだ我々の仲間…ウルトラマグナスは何処にいるんだい?」━ロディマス、カップ、ブラーは彼女にそう告げた…。 コミックのアートはジェフ・シニア。 レターページでは、主役た...

THE TRANSFORMERS UK#113、114

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  WANTED : GALVATRON DEAD OR ALIVE あらすじ:P1:惑星エルパソスのバー・ロボットワールド…。そこではデスズヘッドがロディマスにより賞金首となったガルバトロンのポスターを見ていた…バーテンから何故ロディマスが彼を狙うのかを聞き出す…ロディマスはガルバトロンが宇宙空間に投げ出されてからも数ヶ月間、仲間と共にガルバトロンを捜し歩いたが、その間にショックウェーブ率いるディセプティコンが戦争を始めたので、もはやガルバトロン捜索の為に時間を割けなくなっていたのだ! まるで消滅したかのようにガルバトロンは消えたと言うバーテンの話を無視してデスズヘッドは獲物を捕らえに向かった。 ガルバトロンの部下であるサイクロナスとスカージに居場所を聞くのが都合がよいと考え、彼はサイバトロン星に向かう…そして発見、戦いが始まった。サイクロナスとスカージを圧倒するデスズヘッドはガルバトロンが過去に行った事を知る…そしてタイムマシンで1987年へと向かった! #107と同様にイギリスのファミレス、ベルニ・インの無料配布版が作成された。その為、コーナーボックスにはフリーと書かれたバージョンとなっている。 また、今号がデスズヘッドの初登場回である。 今号からエディターのクレジットがなくなっている。タイトルロゴも玩具ロゴではなく、説明書のロゴになっている。 ↑#113 カバーイラストはジェフ・シニアによる。 P2:サイバトロン星…。ロディマス、ブラー、カップ、レック・ガーは8名のディセプティコンによる攻撃を受けていた…。やられそうになる彼ら4名だったが、ロディマスの突然の射撃命令によりディセプティコンは次々と倒されていく…待ち伏せしていたオートボットが姿を現し、攻撃したのだった!命乞いをする1人のディセプティコンにロディマスは告げる━「情け無用のディセプティコンが命乞いをするのか?答えはノーだ!」…ロディマスは成すべき事をした。そして、ロディマス・プライムに「やったじゃないか!」と声をかけるカップに対して、「8人の知的生命体を殺したんだぞ!…確かに奴らはクズだ。だが、我々と同じ生命体なんだぞ!奴らは征服の名の下に殺しもやる。だが、だからと言って我々まで同じ事をしても正当化できるのか?ユニクロン戦争が終われば平和になると思っていたが、今度はショックウェーブが台...

THE TRANSFORMERS UK#111、112

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  KING OF THE HILL! アメリカ版#27と同エピソードである。 #111の4ページの1コマ目、USでは”MONSTOROSITY”と書かれていたセリフが”DINOSAUR”に変更。また、2,3コマのスナールの顔がUSでは青色だったのが黄色に、4コマ目のスラッジの顔もUSで青だったものがUKでは銀色に変更されている。 ↑#111 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。 新キャラクターはワイプ・アウト…でもすぐに破壊される(テイルゲイトのデザインが元になっているようだ)。不思議なのはトイのトリプティコンに付属するブラントとフル・チルトが出てこないこと。ちなみにUKではトリプティコンは発売されていない。 #112の3ページの4コマ目、5ページ1コマ目、6ページ1コマ目、7ページ6コマ目、8ページの2,3コマ目10ページ1,4コマ目のスナールの顔の色が#111と同様に黄色に変更されている。 ↑#112 カバーイラストはハーブ・トリンプ(US線画)とティム・パーキンス(UKカラー)による。

THE TRANSFORMERS UK#109、110

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 FUNERAL FOR A FRIEND!   アメリカ版#26 と同エピソード。 ただし、#109の2ページ目の4コマ目にいたはずのスキッズは、UKでは#101においてリンボ界へ飛ばされているのでUKでは姿が消されている(下記参照)。 5ページ目の7コマ目、US版で「アイアンハイド」とラチェットが言っていたのだが、アイアンハイドはUKではアクティヴ・メンバーの為、UKでもライフサポートカプセルに収納されているブルーストリークに変更された…アメリカ版#40においてアイアンハイドは死亡したが、UKでは生きている設定だったための処置。 10ページと11ページがそのままUKでは入れ替えられている…これは以前もあったが、USストーリーが半分で終わらせる際にUKではクリフハンガーになるようにするための処置である。 コーナーボックスがオプティマスに戻っている。 ↑#109 カバーイラストはハーブ・トリンプ(US線画)とティム・パーキンス(UKカラー)による。 #110の変更点は見られない。 ↑#110 カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。

THE TRANSFORMERS UK#107、108

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  GONE BUT NOT FORGOTTEN! アメリカ版#25と同内容。 だが、#107の2ページ目のラストのコマ、ショックウェーブのセリフ「今ではサイバトロン星と交信するのが楽になった事をメガトロンに知られては困る。オプティマスが死んでからと言うものの日に日に軍団の事に興味がなくなっていると見える」はUSでは「コブラに我々の基地を奴らの基地に近いカリビアンアイランドに移動すると伝えろ。今のところはあのフレッシュリング共とうまくやらねばならないからな」というセリフであった。これはUS版の G.I.JOE とのクロスオーバー作品 "TRANSFORMERS VS G.I.JOE" がUKでは起こっていない為の処置。 8ページの4コマ目、US版ではデッドエンドのことを指してドラッグストリップと書かれているミステイクがあったが、UK版ではデッドエンドと書き直され、また色彩も赤に直されている。 11ページの5コマ目、US版での「他にも仕事がある。プレダコン・リーダーとしては嬉しいだろう。お前達の狩りの能力が必要なのだ」というセリフがUK版では「そこで落ち合おう。お前達の能力が必要なのだ・・・またメガトロンをやってもらう」に変更。 6コマ目、US版では「誰をやるんだ?」「メガトロンだ。もちろん報酬は弾む」だったのがUK版では「しかし、奴は俺達を知ってるぜ!」「イカれているから覚えてはいない。もちろん、今回も報酬は弾む」に変更されている。 13ページの4コマ目、US版では「し、しかし奴はもう死んでますぜ」というデッドエンドのセリフがUK版においては「オプティマスに死を!」というメガトロンのセリフに変更されている。 イギリスのファミレス、ベルニ・インではプロモーションとして、無料配布版が作成された。その為、コーナーボックスには値段のないバージョンとなっている。 ↑#107 カバーイラストはデイヴ・ハインとロビン・ボーテル(カラー)による。 #108の1ページ、1コマ目、US版にはあった「一方…」がUK版にはない。 2コマ目、「しかし、どうして姿を変えねばならんのか、レーザークローよ?前の方が良かったぜ」「ショックウェーブが地球にはこの方が向いてるって言うんだ、ヘッドストロング…早く行こうぜ」がUK版では「しかし、どうしてこの姿のままでいなけりゃい...

THE TRANSFORMERS UK#105、106

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  AFTERDEATH! アメリカ版#24と同内容。 #105のラストページ、つまりアメリカ版の11ページ目のホットスポットのセリフ "NO, OPTIMUS PRIME" が省かれている(ここで今回のエピソードが終わるため)。 また、レターページも無い。 ↑#105 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。 #106の冒頭オプティマスのセリフ、USの12ページ目の1コマ目の "NO?" が省かれている(前号のホットスポットの消されたセリフに続く返答のため)。 コーナーボックスは今回からメガトロンに変更。 レターページではグリムロックの体重が70~75トンと書かれている。 ↑#106 カバーイラストはハーブ・トリンプとロビン・ボーテル(カラー)による。

THE TRANSFORMERS UK#103、104

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 RESURRECTION! あらすじ: P1: サイバトロン物流ステーション2・・・。オクティンは荷を落とした奴隷を殴りつけようとしていた・・・その時!キューブにビームが当たり、爆発・・・ビームを撃った主はプライム率いるレッカーズだった。 ストラクサスに報告を行うオクティン。「これで2度目の襲撃だ」━オプティマスをサイバトロンに転送したメガトロンに悪態をつくストラクサス。そこへラットバットが情報を携えてやってきた・・・プライム達が再び急襲したというのだ。これを聞いて業を煮やしたストラクサスはそばで装置を調節する技術者に尋ねる━「準備は出来たか?」・・・装置の不完全さから来る危険を顧みず自らを首だけの独房から解き放つ考えがあるのだ・・・そして、メガトロンを呼んだ。 一方、アイアコーン・・・レッカーズの勝利に喜ぶオートボット・レジスタンス達がいた。彼らを目の前にしながらもプライムは地球に戻る事を告げる・・・地球で敵を倒さぬ限り、サイバトロン星におけるディセプティコンに供給されるエネルギーは無くならないのだ!母星に留まるよう説得するザァロンの意見を退け、共に地球に行こうというマグナスの提案も受け入れないプライムだった。 地球では・・・。どうにかアークに着いたパーセプターらは皆にガルバトロンが再来した事を告げる。アースバウンド・オートボットとサイバトロン・オートボットが情報交換する中で、ダイノボットが生きている事を知って喜ぶアイアンハイド達・・・そして一方で、プライムの死を知って悲しむパーセプター達だった。 サイバトロン星・・・。メガトロンが地球に戻ればプライムも追っていくだろうと考え、メガトロンを説得するストラクサスだったが、メガトロンは自分に破壊されるのが怖いのだろうと脅し始めた。メガトロンを破壊するしかないと考えたストラクサスはついに準備していた装置を発動させた・・・苦しみだすメガトロン・・・その装置はメガトロンとストラクサスの精神を入れ替える機械だったのだ!無事に入れ替わったストラクサス・メガトロンはシェル内部に浮かぶメガトロンの精神の入ったかつての自らの頭部を握りつぶした・・・メガトロンは死んだのだ。 今回から同時掲載コミックがインヒューマノイドに!! バトルビーストの新発売広告━火、水、木に関するトランスフォーマー・クイズで200体のバトルビー...

THE TRANSFORMERS UK#101、102

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  FALLEN ANGEL あらすじ: P1 :スキッズを先頭に、パーセプター、コスモス、シースプレー、ブラスター、ビーチコーマー、パワーグライド、ワーパスの8名はアークに向かっていた。突然!スキッズは光と共にその場から消失した・・・。 一方、どこかで・・・。モリス教授操るセンチュリオンは5人の仲間と離れて、見かけた隕石の落下場所を科学的興味から調査に向かった・・・しかし、そこから現れたのはガルバトロンだった━「死ね!ロディマス、死ね!」・・・そう言いながら、センチュリオンを破壊した。最初からセンチュリオンを相手にしていたにもかかわらず、倒した後にそれがロディマスでは無い事に気づくほど気の狂ったガルバトロンはようやくどうして1987年に来たのかを思い出していた・・・2006年にロディマスに投げ飛ばされたガルバトロンはいまだに所持していたコントロール装置を再び使い、この時代にやってきたのだ! センチュリオンの首を投げ捨て、去り行くガルバトロンを見やり、怒りに震える人影があった・・・。 一方・・・。何が起こったのか調査をするパーセプター達・・・唯一つ解ったのはトランスフォーマー・ライフシグナルを拾ったと言う事だけだった。アークへの道を知るスキッズを失い、悲しむ彼らの前に現れたのは、再びこの時代のディセプティコンを支配し、ユニクロンとロディマスを倒す野望に燃えるガルバトロンだった。攻撃を仕掛けるオートボット達だったが、敵う筈もなかった・・・。 遠方のディセプティコン基地・・・。ガルバトロンの火力を確認したショックウェーブ、サウンドウェーブ、レーザークローらは自分の裏切りの報復にメガトロンが帰還したものと考え、戦いに向かう・・・。 そして・・・他のオートボットが次々と倒される中、ブラスターは高周波ビームでガルバトロンを攻撃するが、彼の正気を取り払うだけ・・・ブラスターに襲い来るガルバトロン!・・・そんな彼の攻撃を邪魔したのは投げ込まれたセンチュリオンの首だった。戦いに加わったのは、友人たるモリス教授の操るセンチュリオンの敵討ちに来たダイノボット達であった! 6・7ページはカラーが間違えて塗られており、これは再収録されたアニュアル1990にて訂正されている。 A to Zは今回、ブラスターとブラストオフでした。 ↑#101 カバーイラストはリー・サリヴァン...

THE TRANSFORMERS UK#100

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  DISTANT THUNDER! あらすじ:”デッドエンド”にプライムとアウトバックはレッカーズから隠れていた。このまま数時間も隠れていればアウトバックは燃料切れで死んでしまう・・・プライムの選択はたったの二つ━アウトバックを見捨ててレッカーズと戦うか、このまま死を待つかだった。だが、助けを懇願するアウトバックにどの選択肢も選ぶ事は出来なかった。気を紛らわせる為にか、プライムは自分がターゲット2006の時に経験した事を話し出す・・・それは機械と有機体の合成生物の住む惑星の話だった・・・プライム、ラチェット、プロールの3名は他世界で野蛮な生物に襲われていた!数の上で歯が立たないので銃の使用許可をプライムに求めるラチェットだったがプライムはオートボットが銃を抜く時は本当に必要な時だけだと説得するものの、ラチェットの意見に賛成するプロールの反応を見てプライムの意思は揺らいだ。その時、光に包まれて現れた3体の影・・・ショックウェーブ、フレンジー、サンダークラッカー達ディセプティコンだ!東ワイオミングから他世界に突然現れた事に驚く彼らだったが、ここにオートボットが来ている事を知る・・・。 劣勢を強いられるオートボットに加担するディセプティコン。しかし、強力な兵器で惑星住人を殺害するディセプティコンにプライムは怒りを覚える・・・「2センチリッターの燃料をこんな連中に使っちまったぜ」と言ったフレンジーに殴りかかるプライムだったが、今は戦闘よりも帰る策を練った方がいいと訴えるショックウェーブの制止に従った。オプティマスは自分達が戦っているのはこのテリトリーの侵略者であり、平和的な種族”クロラン”に助けを求められて戦っているのだとディセプティコンに説明した。侵略者のリーダー・ゼナグが地球に彼らを帰す装置を渡す代わりに侵略行為を認めさせる申し出をしてきたが断った事を聞いたショックウェーブは地球へ帰還する為に装置を求めゼナグの下に向かうがオートボット掃討を条件にされオートボットへの攻撃を開始した!プライムの作戦でディセプティコンを倒しはしたが、次のプライムの命令は戦闘をやめる事だった━「きっと我々は精神を操られているのだ・・・平和を愛する種族が彼らのテリトリーを犯す独裁者に襲われた・・・どこかで聞いた話だろう?まるで我々じゃないか」━プライムはショックウェーブにそう語りかけ...

THE TRANSFORMERS UK#99

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UNDER FIRE! あらすじ:「今日ばかりは死ぬんだ。間違いない」━そう考えながら走るアウトバック。彼はレッカーズに捕らえられたプライムを助けに向かい、到着。処刑をしようとするウルトラマグナスに「大きな間違いを犯す事になる」と訴えるアウトバック。「インパクターを救う事が出来なかった事への罪の意識を追い払いたいのか?」マグナスを怒らせて隙を作ったアウトバックはすかさずプライムの手錠を外し、レッカーズに煙幕弾を投げつける・・・彼らは逃げた! 逃げる途中でこれを全てメガトロンの企みと睨んだプライムはディセプティコン基地へ向かう・・・その様子を影から伺っていたのはラットバットだった。 一方、プライムに逃げられたレッカーズだったが、マグナスは自分だけでプライムを倒す事を決意、3体のガーディアン・ロボットを引き連れて出動した。 ポリヘックス、ディセプティコン基地・・・。プライムがアウトバックと共に処刑を免れた事をメガトロンに伝えるラットバット。これを聞き、メガトロンの失敗を嘲り笑うストラクサスだったが、頭部だけでサポートシステムに入っている今はメガトロンに勝てないのは明白だった。メガトロンがプライムを捜索に出かけた後、ラットバットとストラクサスはこのままではメガトロンが今まで自分達の築きあげた物を破壊する事になりかねないと危惧していた・・・だが、ストラクサスは答える━「装置が出来るまで待つんだ。俺は復活する!」。 一方、ウルトラマグナスはアウトバックの言うとおり、インパクターの死に責任を感じており、償いたいと思っているのかもしれないと考えていた。その時、ガーディアンはプライムを発見、攻撃を開始する!ガーディアンに羽交い絞めにされるプライム。そして、それを救おうと銃を構えるアウトバックだったが、背後から忍び寄ったもう一体のガーディアンに倒されてしまった!怒ったプライムは彼を捕らえていたガーディアンを倒す。マグナスはその様子を陰から伺うばかり。 重傷をおったアウトバックを抱えるプライムは誓う━「私の命のある限り、何としても彼の命を救う!」。その声を聞きながらアウトバックは思った━「そいつは時間の無駄だ。今日ばかりは死ぬんだ。間違いない」。 ウルトラマグナス・バッジ付き。この号から同時掲載コミックがアクションフォース(G.I.JOE)になる。 ↑#99 カバーイラスト...