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THE TRANSFORMERS UK#164、165

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 CITY OF FEAR ↑#164 カバーイラストは ダン・リードによる。 あらすじ:P1:地球…。マグナスは現在のオートベースがアイアコーンからカリスに移ったとスパークラーから聞き、ディメンショナル・ポータルを開いてサイバトロン星に戻った。だが、カリスの荒廃ぶりに驚いた彼らはザァロンらレッカーズの身を危惧して捜索に向かう。 そして、彼らはオートボット・インシグニアを掲げたビルに入ろうとするも門は堅く閉ざされたまま…カリス境界線付近を探る事にしたが、隣接するタイレスト手前でディセプティコンの襲撃に合う!マグナスはフライウィルズを倒し、尋問を開始…ディセプティコンすら入らないカリスはどうなってしまったのかを聞く。フライウィルは何故自分をタイレストにいる内に殺さなかったのかと嘆くが、それもつかの間…地面から突き出たゾンビの腕が彼らの足を捉えた!! ↑#165 カバーイラストも ダン・リードによる。 P2:戦闘を開始するも、ゾンビがオートボット・インシグニアを付けている事に気づき、攻撃を中止してその場を逃げ出した。 ゾンビのような超常現象を信じないマグナスはブレインモジュールのないトランスフォーマーが強力なコンピュータ信号で操れる事を思い出し、背後に誰かがいると推測…ゾンビが何かからカリスを守っているのだと考えた。ゾンビの活動を止める方法を考えていたオートボットだったがフライウィルズの一言で万事解決する━「バカ共め!コンピュータ信号で操られてるってんなら、妨害電波を出せばいいんじゃねえか!」。 そこから10クリック離れたベイアード・ビーム通信局…。周りをゾンビに囲まれながらもマグナスは通信妨害に成功!そして、彼は知った…通信の発信地がサイバトロン地下数百フィート下である事に!! #165の8ページでワイドロードがタントラムに追われながらヘッドストロングと言っていると読者に指摘され、グリムロックはレターページで「焦ってたから仕方がない」と返答している。 ======================================== このエピソードはTITAN BOOKSの”CITY OF FEAR ”に収録。

THE TRANSFORMERS UK#162、163

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  PRETENDER TO THE THRONE! ↑#162 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンと デイブ・エリオットによる。 US #40と同エピソード。特に変更点はない…けどいつもなら本編11ページなのに今回は12ページとなっている。 クラウドバーストのフリー・ステッカー付き。また、プリテンダー・トイのプレゼントも行われている。 ↑#163 カバーイラストは リー・サリヴァンによる。

THE TRANSFORMERS UK#160、161

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SALVAGE ! ↑#160 カバーイラストは ブライアン・ヒッチによる。 あらすじ:P1:ロンドン、4月1日・・・。テームス川ではメガトロンとセンチュリオンの引き揚げ作業が行われていた・・・だが、そこにディセプティコンが現れ、2体を連れ去ってしまった。 オレゴン、ヴェロナ山・・・。ウルトラマグナスを救い出したスパークラー達は上空を行くシーカージェットの下にメガトロンとセンチュリオンが吊るされているのを知り、後を追った。 一方、オレゴン東部・・・。旧ディセプティコン基地前にはガルバトロンがやってきていた・・・海底基地をなくした彼らがこの地に戻ってくると踏んだのだ。そして、ショックウェーブを倒す手段を考えていた。 ガルバトロンの睨んだとおり、内部にはショックウェーブがいた。植物状態になったメガトロンに彼はサイコプローブを取り付ける・・・。 基地の外にはジェットを追ってきたマグナスらが到着。「メガトロンの復活を止めねばならない。奴がガルバトロンと組んだ日にはとんでもない事になるのは明白だからな」━そう言ったマグナスに「そうはいかん。メガトロンの復活を妨げられる訳にはいかんな」━と反対する者がいた・・・ガルバトロンだ!マグナスの悪夢は再来した!! 両号ともアートはリー・サリヴァンによる、これがコミックアーティストとしての初参加である(今まではカバーだけ)。 #160のレターページ:「プライマスはホットロッドを自らの姿に似せてロディマス・プライムに変えた」とグリムロックは言っている。 #160に登場するリチャード・ブランソンは英企業ヴァージン社の創始者で実在する人物。 ↑#161 カバーイラストも ブライアン・ヒッチによる。 P2:メガトロン精神内・・・。メガトロンはおびえながら言う━「殺すつもりはなかった」・・・彼が恐れているのはオプティマス・プライムだった! その様子を見ながら更に奥深くまで探る事をスナップトラップに命じるショックウェーブ・・・メガトロンの内なる敵を倒す事でガルバトロンと対峙出来る存在にする事が彼の目的だった。 次にメガトロンの前に現れたのはストラクサスだった。「同じ精神を共有してるんだ・・・不思議は無いだろう。お前がプライムと戦わぬのなら俺がやる。こいつの次は貴様だ!」━ストラクサスはプライムを破壊した! 基地の外・・・ガルバトロンはウル...

THE TRANSFORMERS UK#158、159

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THE DESERT ISLAND OF THE SPACE! US#39と同エピソード。 ↑#158 カバーイラストは ダン・リードによる。 #158の5ページ、2コマ目のSIXはFIVEに。3コマ目のSIXはFIVE、SEVENTHはSIXTHに変更。8ページ、2コマ目のHUMANはNEBULANに変更。3コマ目のGALEN'SはFORT'Sに変更。9ページ、6コマ目のSPARKSはFIREBOLTに変更。 ハスブロの新商品”VISIONARIES”のミニコミック付き。AtoZ はハウンドとハッファー。 レターページにおいて、前述のガレン/コード問題はグリムロックが間違いである事を認めている。 ↑#159 カバーイラストは ウィル・シンプソンとデビ ッド・エリオット(インク) による。 #159の10ページ(USの21ページ)、3コマ目の「燃えるのは」が「地球に落下するのは」に変更。7コマ目の初めのフキダシ「破滅するとはな」の部分が「地球に落ちるとはな」に変更。3番目のフキダシ”SAVE”が”GET”に変更…これらの変更は、UKではショックウェーブを生かしておく為に行われたようだ。 トランスフォーマーションで、US版カバーのアートが使用されている。

THE TRANSFORMERS UK#156、157

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  TRIAl BY FIRE! US#38と同エピソード。 ↑#156 カバーイラストは ドギー・ブライスワイトによる 最初で最後のTF仕事。 特に変更点はないが、ARMORがARMOURに直してあるのに、COLORがCOLOURにはされてなかった・・・。 ↑#157 カバーイラストは リー・サリヴァンによる。

THE TRANSFORMERS UK#154、155

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TOY SOLDIERS!  US#37と同エピソード。 ↑#154 カバーイラストは ブライアン・ヒッチによる 初のTF仕事。   USと比べると少しセリフに変化はあるが、これと言って特に問題ない ような箇所。 ↑#155 カバーイラスト ブライアン・ヒッチによる 。 #155のA to Zはフックとホットスポット。

THE TRANSFORMERS UK#152、153

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  ENEMY ACTION ↑#152 カバーイラストは リー・サリヴァンによる 。 あらすじ:P1:ガルバトロンの復活を知り、恐れるショックウェーブはシーコンを調査に向かわせた。基地に近づくガルバトロンに戦いを挑むシーコンだったが、敵わぬと見て、ピラナコンへと合体する・・・。だが、それすらもガルバトロンの卓抜した狡猾さが生み出した作戦だった! 一方、付近のフロリダ海岸では、ウルトラマグナスと連絡が付かなくなった事を心配したスプリンガーの送ったスパークラー3名がガルバトロンの行方を追ってここまで来ていた。しかし、応援をサイバトロンから求めた彼らの前に、ファイヤーコン3体が現れた! ガルバトロンの人気の高まりのために、制作されたストーリー。 シーコンズのプレゼントが行われている。 #152から同時掲載コミックは”ACTION FORCE(G.I.JOE)”になる。#50まで単独タイトルでの販売が終了した後、”TRANSFORMERS”に飲み込まれる形となった。 本編アートは両号ともジェフ・アンダーソンが担当。 ↑#153 カバーイラストも リー・サリヴァンによる 。 P2:スパークラー達は戦いに来たわけではなかったが、敵の魔の手から生き延びねばならなかった! 海底・・・。ショックウェーブはピラナコンを倒すガルバトロンを見ていた・・・そしてこのままリーダーの座を奪われるくらいならサウンドウェーブの言った通りにガルバトロンを迎え入れ、共にリーダーを務めたほうがマシだったと後悔する!だが、ショックウェーブは思うのだった━誰が未来のメガトロンだなどと証拠も無しに騙る男を信用するのかと。 ガルバトロンはついにディセプティコン基地に入ってきた・・・反撃の準備を整えたディセプティコンだったが、ガルバトロンの━「征服しに来たのではない。協力を求めてきたのだ!」という言葉に驚く!そして「だが、ショックウェーブはワシと話をする気は無さそうだ。戦う事だけよ。聞け、ディセプティコンよ!貴様らのリーダーはワシの敵を作っただけ・・・次に会った時は、ショックウェーブの間違った選択が自分達の首を絞める事になるぞ!」━そう言って去っていった。 もはやショックウェーブのリーダーの地位は無いも同然だった・・・次にガルバトロンが現れた時には彼らは喜んでその地位を明け渡すに違いなかった。...

THE TRANSFORMERS UK#146、147、148、149、150、151

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  THE LEGACY OF UNICRON! 6号にわたる、トランスフォーマーのオリジンに迫る、有名なエピソードである。 ↑#146 カバーイラストは リー・サリヴァンによる 。 あらすじ:P1:2008年、ジャンク惑星上空…。サイクロナスとスカージはデスズヘッドに殺されようとしていた…だが、寸前、一人のジャンキオンが現れ、殺害を防いだ!とてつもなく強大な力を持つ者に奴隷にされていると言って、彼らに助けを求めてきたのだ。そのジャンキオンは金を払い、デスズヘッドは取引に応じた。ディセプティコン二人も生かしておいた方が得策だと言うジャンキオンの言葉に従い、4名は征服者の元に向かった…。 一方、サイバトロン星…。ロディマスは固い友情を約束し、レック・ガーのシャトルを見送った。 その頃、レック・ガーの向かったジャンク惑星ではデスズヘッドの作戦により、ジャンキオンは爆薬を征服者に仕掛けに向かっていた。だが、そのジャンキオンはすぐに戻ってきた・・・不思議がるデスズヘッド、その頭に声が響く━「ジャンキオンもディセプティコン二人も余の思うままに動いておる。余の一部となれ。余のコントロールに反抗するな。お前は役に立つ…このユニクロンにとってな!」。彼らの眼前には働き続けるジャンキオンと修理途中のユニクロンの首があった! コーナーボックスは年始の為かシャンパンを持つロディマスに変更されている…本編アートのジェフ・シニアによるものだ。 今号から同時掲載コミックは”IRONMAN"になる。 A to Zはギアーズとグラップル。ギアーズのモットーは玩具版の「戦争に勝つ奴なんて誰もいない━誰かが負けるだけだ」から「地球は臭うが、ディセプティコンはもっと臭う」になっている…これについて#155のレターページでグリムロックは「2つモットーがあるんだ」と返答している。 ↑#147 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンと ステファン・バスカービルと ジョン・バーンズによる 。 P2:サイバトロン星、ディセプティコン基地…。サウンドウェーブに言付けをして、ショックウェーブは倒されたサイクロナスとスカージを連れて来たデスズヘッドに面会した。デスズヘッドは問う━「こいつらは俺がプライムを倒すのを妨害した!誰が10000シャニクスを払ってくれるんだ?この二人の司令官たる貴様だろうが!」...

THE TRANSFORMERS UK ANNUAL1987

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  ↑ カバーイラストは ロビン・スミスによる。 WHAT'S IN THE NAME?  UK ANNUAL 1987 あらすじ:スワープはかつてダイブボムと呼ばれていた...見た目も名前も今よりずっと気に入っていた。だが、それゆえに問題が起きたのだ...それは一人のディセプティコンと乱闘を演じた事だった...その事を所属するエリート空軍の仲間に笑われたとしても平気だった...だが、平気でいられなくなるような事がこの後、起こったのだ。 過去...。スワープは命令に逆らい、ディセプティコン領内に侵入していた。自分を倒し、ダイブボムの名を欲しているディセプティコンがいると聞き、その男を殺そうとして、自ら敵地に乗り込んだのだ。だが、敵の方が先に攻撃を仕掛けてきた!「俺がダイブボムだ!その名が欲しければ俺を倒す事だな!」━そう言うディセプティコンに戦いを挑むオートボット。緊急戦術でディセプティコンに傷を負わせるも、結局、ディセプティコンの放ったビームに倒されてしまう...だが、殺されるというその時、オプティマス・プライムのライフルが彼の命を救ったのだった。遅かれ早かれ、無許可離隊をした以上、仲間が捜索に来るのは解っていた...だが、それが彼が最も嫌うオプティマス・プライムだったとは!それは彼が一生、口が裂けても言えない秘密となった。 時は戻り、1987年、現在...。スワープは思う━「プライムはこの件を公式記録に残していなかった。プライムが死んだ時にこの事実も闇に消えると思っていたが、ダイブボムが生きている限り、そんな事はないんだ...だが、そんな心配も今日で終わる」。スワープを背後で見守るグリムロックはスラッジに尋ねる━「奴に何があったんだ?」...スラッジは答える━「俺が悪いんだ。プレダコンのニュースを奴に見せたから...その中にサイバトロンで一悶着あった奴がいたらしい。昔の事なんて忘れろと言ったんだが、スワープは悩み事を言いかけて、また言ったんだ...奴はまだ、俺の名を使ってるってな!」 #135,136のスワープがニュースを見て、出かける際のエピソードだろう。サイモン・ファーマン脚本、ウィル・シンプソン作画。このエピソードはTITAN BOOKSの”TF:PREY”に収録。 HEADMASTERS SAGA chapter1:DOOMS...

THE TRANSFORMERS UK#145

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  STARGAZING! ↑#145 カバーイラストは バリー・キトソンとロビン ・ボーテル(カラー)による 。 あらすじ:雪の降る中、スタースクリームは空を見上げ、かつては支配まで夢見たサイバトロン星を思う…3人の未来からのオートボットによりディープ・スリープ・カプセルに閉じ込められた彼は、今やっと外に出る事が出来た。もはや戦争など彼にとってどうでも良かった…母星に帰りたい、ただそれだけが彼の望みだった。 物思いにふけっていると、人間の少年が足下に現れた。名前を聞く少年の相手をしないスタースクリームだったが、殺す気力もなかった。無視し続けるスタースクリームに今日はクリスマス・イブなんだから楽しく過ごそうと少年は元気づけて、クリスマスがどんな日か知っているかを訊いた。しかし、スタースクリームは内部データファイルにアクセスし、「キリストの誕生日の12月25日に毎年お祝いをする日だろ。答えはこれでいいか?」と機械的に答えたが、少年は「そんな機械的な話じゃないんだ。クリスマスの精神ってものを理解してないんだよ。教えてあげるさ」と言ったが、スタースクリームは我慢しきれず、少年に怒りをぶつけた!「なら、もう家に帰るよ」━そう言って帰ろうとした少年にスタースクリームは言う━「帰る家があるってのは羨ましいぜ、フレッシュリングよ」。それを聞き、再び立ち止まり、クリスマスの楽しさを教えようとした彼に、ついにスタースクリームは興味を抱き、変形…少年を乗せ、”クリスマスの精神”を探しに出かけた。 そして、地上で雪に突っ込み、止まっているバスを発見。嫌々ながらも少年の言うとおりにスタースクリームはバスを助けようとするが…突然現れたストリートワイズのビームに邪魔をされてしまう。、だが、勇敢にも少年は2人の戦いを止めに入った━「オートボットめ!このディセプティコンは皆を殺そうとしてるんじゃない、救おうとしているんだ!」。無事にバスを道路に戻すスタースクリーム…自分の行動が悪くとられ、困り果てたストリートワイズはバスのエスコートをして去っていった。 そして…。クリスマスツリーを見ながら、少年は言う━「バスの人達も喜んでいたし、きっと君にもいい事があるよ!」。スタースクリームは答えた━「勘違いだ。俺はオートボットの野朗が恥をかくのを見たかっただけさ」。それを聞き、少年は涙を流して...

THE TRANSFORMERS UK#143、144

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  SPACE HIKERS! US#34と同エピソード。 #143の11ページ、6コマ目の最後のセリフ「ホイルジャック…!」と7コマ目の最後のセリフ「ああ、解ったよ。スラッグ」はUK版では削除されている。 同時掲載”BROTHERS IN ARMOUR! PART 2 ”はUS版の7ページから11ページに相当。変更点はこれといって、ない。 A to Zはファーストエイドとフレンジー(初登場が#1と間違えて記載されている。本当は#2)の紹介。 ↑#143 カバーイラストはマーティン・グリフィスとジョン・バーンズ(カラー)による 。 #144に変更点は無い。 同時掲載” BROTHERS IN ARMOUR! PART 3 ”はUS版の12ページから16ページに相当。2ページ、6コマ目のホットロッドのセリフ”HUN-GRR’S”が何故かこの部分だけ”HUN-GARR'S”に変更・・・理由は不明(どもった、とか?)。3ページ、3コマ目のナレーション━”HUMAN FORMS…”は”NEBULAN FORMS…”に直されている。また、5ページの最後のコマのスタイラーとゴートのスーツの彩色間違いにはUKのスタッフも気づかなかったようだ。 ↑#144 カバーイラストはバリー・キトソンとロビン・ボーテル(カラー)による 。

THE TRANSFORMERS UK#141、142

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  CHILD'S PLAY US#33と同エピソード。両号ともUS版との違いは無い。 ↑#141 カバーイラストは ステファン・バスカービル (これが初のTF仕事)とリー ・サリヴァン(カラー) による 。 #141の同時掲載”LOVE AND STEEL! PART 4 ”の1ページ(US版の18ページ)3コマ目のマインドワイプのセリフでフォートレスに対して「スコーポノック」と言っているとんでもないミスがあるがUK版では削除されている。また、4ページ (US 版の21ページ)4コマ目のスナップドラゴンのセリフ━「頭部が外れて・・・人間に変形していく!」はUKでは「頭部が外れて・・・ネビュロス人に変形していく!」に直されている。 表紙にもある通り、テラテールのプレゼントが行われている。 ↑#142 カバーイラストは ダン・リードとロビン・ボ ーテル(カラー)による 。 #142の同時掲載”BROTHERS IN ARMOUR!( USでは” BROTHERS IN ARMOR!! ”)PART 1 ”には変更点は無い。

THE TRANSFORMERS UK#139、140

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   USED AUTOBOTS US#32と同エピソード。 ヴォルテックスのセリフ”TIE-UP”が”JAM”に変更されている━US語すぎるからってことらしい。 4ページ、1コマ目のセリフ「ディセプティコンの奴ら、俺達がアリゾナのクレーターを出てから追ってきてるに違いない」が「コンバッティコンの奴ら、俺達がヴェロナ山を出てから追ってきてるに違いない」に変更されている ━これは、UK版の時間軸変更による措置 。 同時掲載”LOVE AND STEEL! PART 2 ”はUS版HEADMASTERS#3の7ページから11ページまで収録。Ato Zはドラッグストリップとファイヤーフライト。レターページでは「#131の”WORLD APART PART 2 ”で、ハードヘッドが仲間を助けるのに必死だったから、クロスヘアーズをトリガーハッピーと言ってしまったんだ」とかなり苦しい説明をしている。 ↑#139 カバーイラストはロビン・スミスによる 。 #140の変更点...1ページ目のスティーブのセリフ「リー・アイアコッカ」がUK版では削除されている━これはイギリスの子供には馴染みのない名前だろうということらしい。 ”LOVE AND STEEL! PART 3 ”はUS版の12ページから17ページまで収録。 ↑#140 カバーイラストはリー・サリヴァンによる 。

THE TRANSFORMERS UK#137、138

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  LADIE'S NIGHT あらすじ:P1:南オレゴン、ヴェロナ山。スーザン・ホフマンら探検隊は4ヶ月前に噴火したこの山で金属片が発見されたのを知り、調査にやってきていた。そして、600 フィート下に彼女は発見する...ウルトラマグナスとガルバトロンを! 1週間後...。ヴェロナ山から20マイルほど離れた町ではゴールドバグとロールバー、ブラスターが街頭テレビを見ていた━それはスーザンにインタビューをするジョイ・メドゥズの番組だった・・彼らは画面に映ったウルトラマグナスを凝視した!同じ頃、シンディ・ニュエルも同じ番組を見ていた...。 一方、フロリダの海底にあるディセプティコン基地。彼らもまたその事実を知った...ショックウェーブ司令官の指示により彼らはガルバトロンの破壊に乗り出した! 再び、ヴェロナ山...。スーザンらの前にシンディが現れた...もちろんマグナスを救いに来たのだ━突然、サウンドウェーブとコンバッティコンが彼女達に襲い掛かる!だが、そんな中、その様子を見張る者達がいた...ゴールドバグとロールバーだ。ガルバトロンの破壊という敵の目的を知った彼らはその場を離れようとするが、シンディらに出くわした。シンディはオートボットがマグナスを救いに来たものと思ったがゴールドバグは「マグナスを見捨てる事になろうともガルバトロンが破壊されるならばディセプティコンの邪魔をしないし、それがマグナスの為だ」と言い放った。彼らの行動に理解を示せないシンディは行動開始の決意をした! #137の同時掲載コミック~HEADMASTERS”BROKEN GLASS! PART 4 ”2ページ、6コマ目のブレインストームのセリフが「人間」から「ネビュラン」に変更されている。 ↑#137 カバーイラストも本編アートもダン・リードによる 。 P2:スウィンドルはナメきっていた...そこには役に立たない人間しかいなかったからだ。しかし、甘かった...攻撃をしてきたのは恐れ知らずの女3人...ジョイとシンディ、スーザンだった! 一方、その付近ではサウンドウェーブが爆発物のセットをし終えていた...作戦が成功すればマグナス共々ガルバトロンは破壊される。その後、隣にいたオンスロートがスウィンドルがいない事に気づき、捜索に向かった...サウンドウェーブを残して。 山の麓ではブラス...

THE TRANSFORMERS UK#135、136

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  GRUDGE MATCH! あらすじ:P1:フロリダ、オコナーズ・サーカス…。ショーの見世物として現れたのはヘッドストロングだった!それだけではない…遊園地にはその他のプレダコンもやってきていた!しかし、ダイブボムだけは人間のような劣った生命体を脅す事に意義を見出してなかった。彼は今よりも充実していたサイバトロン星にいた頃を思い出していた…チームメンバーであるよりも孤独な狩人だった頃を…その頃出会ったオリジナル・ダイブボムの事を…。 一方、アーク…。テレビでフロリダのニュースを見ていたスワープはかつて自分の名を奪った男を見た━それこそがダイブボムだった!どんなに姿が変わっても認識できる…自分が殺したと仲間に吹聴した男の生存を知り、焦るスワープ。 その後、夜…。意味もなく飛び続ける事に疲れたダイブボムは突然下方から攻撃を受けた…スワープだ!かつて、名を頂戴した男に再会して驚くダイブボム…彼はまるで今までのスワープの行動を知っているかのように、「俺を殺したと仲間に吹聴し、自分が戦いに負けた事を隠してきたのだろう」と言いながら戦いに挑むが、油断したところをスワープにやられてしまう…しかし、スワープは気づいた━自分が残る4名のプレダコンに囲まれている事に! 同時掲載の#135 ”BROKEN GLASS! PART2”の5ページ、つまりUS版における10ページ、2コマ目の「サイクロナス」と書かれている箇所が「クラニクス(KRUNIX)」に変更されている…これは間違えてUS版でサイクロナスの代わりにフレイカスを描いてしまっているため、全くの新キャラとしてUKでは『クラニクス』を登場させたのである。 ↑#135 カバーイラストはジェフ・アンダーソンとステファン・バスカヴィルとロビン・ボーテルによる 。 P2:「今も昔もダイブボムにやられっぱなしだ!」━プレダコンに殴られながら、スワープはそう思った。だが、肝心のダイブボムはこの私刑に参加していなかった…。不思議に思うスワープの前に更なる驚きが待っていた…グリムロックらダイノボットの登場したのだ! ダイノボットとプレダコンが戦いを続ける中、ダイブボムはスワープに告げる━「お前が最も聞かれたくない事を連中に大声で話してやろうか?知ったら何と言うかな、お前の嘘を」。 一方、グリムロックらは4体のプレダコンを倒し終え...

THE TRANSFORMERS UK#133、134

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  HEAD HUNT! あらすじ:P1:時は2007年、惑星スカーヴィックス…。ブロットは10000シャニクスでロディマス・プライムの暗殺をデスズヘッドに依頼する。 一方、サイバトロン星…。仕事に疲れたロディマスはホットロッドだった自由な時代を回想する…そして、ターゲットマスターとしてネビュロスにいた頃・・また、ネビュロスから遠く離れた地球でパートナーのファイヤーボルトを死なせてしまった事も!━過去は過去だと言い聞かせながら彼は次の仕事に向かう。 その頃、ディセプティコン基地では…リーダーのショックウェーブがロディマス暗殺の為にデスズヘッドを雇った事を知り、サイクロナスとスカージは自分達がナメられたと捉え、2人でロディマスの首を狙いに向かった…それがショックウェーブが自分より力の強い者を駆逐しようという罠だとも知らずに! 一方、ロディマスは建設に疑問を抱いているオートボット境界要塞へ向かっていた…突然、撃ち倒される護衛兵!ロディマスの上方にはデスズヘッドがいた!飛び降り、襲い掛かるデスズヘッド…だが、脆い地盤が崩れ、両者は下水道に落下…それでも、デスズヘッドは起き上がって、倒れたロディマスの後頭部を目掛けて引き金を絞った! #133のA to Zはディフェンサーとデバステイター。同時掲載”RING OF FATE!”の変更点はなし。コミックのアートはダン・リードによる。 ↑#133 カバーイラストは 「ウォッチメン」で有名な、 デイブ・ギボンズによる。 P2:下水道にはサイクロナスとスカージ、そしてその下にスカージが撃ちぬいたデスズヘッドがいた。2人が口論している間に標的であるロディマスが逃げた為、彼らは再びロディマスを追った。 彼らの遥か前方でロディマスは逃げながらも考えていた━「殺してくれていれば、この重責から逃れられるのに…だが、逃れてどうなる?だが、マトリクスを持っている間は死んではならない!」━考えを改めたプライムはディセプティコン2名の追跡をかわし、逃亡を続けた…。 一方、デスズヘッドは自らを攻撃したディセプティコン2人を見つけ、集中砲火を浴びせた。逃げ出した彼らは前からやってくるロディマスを見つけたが、後ろから追ってくる怒りに駆られた敵に捕まるわけにはいかなかった…ロディマスとすれ違い、逃げるディセプティコン。 デスズヘッドは任務...

THE TRANSFORMERS UK#132

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  KUP'S STORY あらすじ:深宇宙、数百万年前のこと・・・。永年にわたる戦争に疲れ果てた老兵カップは宇宙船で果てしない空間を漂っていた・・・多くの退役軍人と同様に、カップは残りの人生を空しく浪費するだけの旅を憂慮し、かつての英雄だった頃を懐かしむ・・・だが、今では体力も気力も衰え、死すら簡単に受け入れられる程だ。 突然!船が揺れた!驚いて船外を覗いたカップは追われている小型シャトルと追っている2つの巨大な虫型戦艦を発見する。明らかに小型の方がスピードが劣っているようだった・・・それはカップに、ディセプティコンに対するオートボットを思い起こさせた。自らの腕前に疑問を抱きながらもカップは巨大戦艦2体を見事に破壊したが、すぐに恐怖心と戦いに対する嫌悪感が自分を襲ってきた・・・そんな時に、小型船の主がカップの宇宙船に転送されてきた━それはホットロッドという若者だった。彼の話によれば、ブラーという者と共にフォートレス・マクシマスという人物を探している間にタイロキシア人と戦闘になったというのだ。そして、サイバトロンに助けを求めに行こうとした途中でカップに救われたのだという。仕方無しにホットロッドをサイバトロンで降ろすことだけは認め、向かったが、着いた先はタイロキシア星だった!ホットロッドが目的地を変更したのだ━ブラーを救う為に!もちろん、退役軍人のカップにはホットロッドを助けるつもりはなかった・・・だが、彼の行動を見るにつれ、かつての自分の姿を思い出していた・・・。 一方、タイロキシアのホットロッドとブラーは敵に見つかってしまった!だが、自信を取り戻したカップが彼らを助けに現れた・・・マスケット銃で敵を殲滅━「医者が言ってたな、強い意志だけが退役軍人を救うんだと。ワシの意思は強いぞ!カップ復活じゃ!」。 帰りの船内・・・。「俺らで戦いに勝って見せるさ。アンタはゆっくり休んでくれ」と言うホットロッドに「お前らみたいな若いのばかりじゃ、少しは助けも必要だろう」・・・ワシも戦いに戻るとするよ!」とカップは喜んで答えた。 うぅん、ベタなんだけどいい話だね。アニメ版では突然いた存在なので、コミックス・ユニバースでは、どのように知り合ったかが描かれていて興味深い。 クリスマス以外では初のシングルエピソードとなる。 同時掲載は”RING OF FATE!”の12...

THE TRANSFORMERS UK#130、131

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  WORLDS APART!   あらすじ:P1:ネビュロス・・・クロームドーム、ハイブロウ、ハードヘッド、ブレインストームを追う、ディセプティコンヘッドマスター達5人!力の上では明らかに強いディセプティコンだが、何故かオートボット4名に負け、早々に退散してった。何かあると睨んだハイブロウだったが、ハードヘッドは少しは素直になれと言う。一方、ブレインストームは自分達の戦力が足りないという点において、ハイブロウを認め、今ではディセプティコンに捕らえられたオートボット・ターゲットマスターを救おうと提案する・・・ひょっとしたら敵はターゲットマスターシステムの盗用に問題を抱えており、捕らえられた彼らが実験され、殺されるかも知れないという当然の運命に任せてはいけないというのだ!彼らは大急ぎでディセプティコン要塞へ向かう・・・だが、まるで彼らを迎え入れるかのように開けっ広げたドアを入るとそこには捕まっているシュアショットがいた・・・そして、彼は皆に忠告する━「これは罠だ!ターゲットマスター・プロセスを完全にするなんて奴らにとってはどうでもいい事なんだっ!奴らが欲しいのはアンタ達だっ!」。後ろの壁を崩し、現れたのはスコーポノックの率いるディセプティコン・ヘッド/ターゲットマスター達だった!! 同時掲載コミックはアイアンマンからUS版の” HEADMASTERS" に変更。USの1冊が4パートに分けられて掲載されている。 #130 ” RING   OF FATE !”の5ページ、1コマ目のセレブロスみたいな誰かのセリフは US では「フォートレス・マクシマス」だったがUKでは「ハードヘッド」に訂正されている。 #130のオマケはデータスキャン。クロームドーム、ハイブロウ、ハードヘッド、ブレインストーム、スコーポノック、マインドワイプ、ウィアードウルフ、スカルクランチャーの知力・体力・速度が読み取れるギミックだ。 #130はベルニ・インのフリーコミックが製作されている(ビデオプレゼントとデータスキャンは付いていない) コミックのアートはウィル・シンプソンによる。 ↑#130 カバーイラストはジェフ・シニアとジョン・バーンズ(カラー)による。 P2:「確かにヘッドマスタープロセスには問題を抱えていたがターゲットマスターは簡単だった!」━スコーポノックはそう言いな...

THE TRANSFORMERS UK#128、129

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  BUSTER WITWICKY AND THE CAR WASH OF DOOM US #31と同エピソード…変更点は全く無い。 250本のヘッドマスター・ビデオのプレゼントが行われた。 #128の AtoZ はコスモスとデッドエンド。そういや、この号でスパークプラグの本名がアーヴィング・ウィットウィッキーだと解るんだね。また、この号のレターページでは、「インヒューマノイズをやめるなんて!!」という投稿があったがグリムロックは「アメリカ人がやめると決めた事だから仕方が無い」と答えている。 次号も含め、US版のカバーは利用されていないが、次回予告ページにおいて、US版の一部が掲載されている。 ↑#128 カバーイラストはデイブ・ハインとジョン・バーンズ(カラー)による。 #129のレターページで「 TARGET2006 でブロードサイドは出てきてたのになんで AtoZ で取り上げてくれないんですか?」との問いにグリミーは「アーシーと同じで、奴も未来のキャラクターだからだ」と返答…ということで AtoZ には現在、地球に来ているトランスフォーマーの設定が載っているという事になる。 ↑#129 カバーイラストはロビン・スミスによる。