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THE TRANSFORMERS UK#53、54

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  "ROCK AND ROLL-OUT!" US#14と同エピソード。変更点は無い。#53 にはパニーニのステッカー6枚がオマケで付いている(前号はアルバムだった)。また、両号にオートボット・ランク表(WHO'S WHO CHART)が付く。 ←#53 カバーイラストはロビン・スミスによる。 #54には4体の合体戦士ポスターとその活躍を描く3 ページのコミック(#63,64,65に続く)が付いている。 ←#54 カバーイラストはボブ・バディアンスキーとマイク・エスポシトによる。 ←これがスペシャルコミックです。 エアリアルボット・プロテクトボット・スタンティコン・コンバッティコンの玩具も紹介されている。

THE TRANSFORMERS UK#51、52

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 ”SHOOTING STAR!” US#13と同エピソード。変更点なし。#51からはアイアンマンに代わって、”ROBOTIX”の連載が始まる。 ←#51 カバーイラストはジェフ・シニアによる。 #52にはパニーニ社から発売されたステッカー用のアルバムがオマケに付いてくる。また、#52のFACTFILEはスモークスクリーンとミックスマスターだった。 ←#52 カバーイラスト(US#13と同様)はドン・パーリンとアル・ゴードンによる。

THE TRANSFORMERS UK#47、48、49、50

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  ” DINOBOT HUNT!  ” あらすじ:P1:ネバダ州、ブラックロック砂漠~現在・・・パワーソースを追ってここへ来た米軍は砂嵐の中に目標物を発見。太陽光収集板のように思われるそれに銃口を向ける・・・その時、砂の中から飛び出したのはスナールだった!!兵士が家族の事を考えながら、覚悟を決め目を閉じたその刹那、一本の光線が兵士を救った。彼の救助者はミラージだった!彼ら・・・ミラージ、トレイルブレイカー、ブローンはスナールを捕らえに来ていたのだった。 ミラージはプライムの言葉を思い出す━タールに浸かっていた影響でダイノボットが異常をきたしている事を知ったオートボットはプロールをリーダーとした部隊を編成し、ダイノボット救助に向かったのだ。 結局暴れるスナールに倒されたミラージらBチームは、プロールと連絡を取り、スナールの向かった方向を割り出した・・・それは地図に載らない秘密の米軍基地であった。 基地内に鳴り響くサイレン・・・カール・トンプソン将軍はその音に喜び勇んだ。この音を聞くのをずっと待っていたのだ。この緊急事態を待っていた訳ではない、全てが終わる日を待っていたのだ。スクリーンに映るスナールを見て、笑みさえ浮かべた。スナールを倒すために小さな町なら焼き尽くせるほどの火力が用いられたが、全く負傷した様子は見られなかった。基地の秘密を敵国の手に渡してはならない!将軍はマイクを握る━「基地から総員退却せよ!ランデヴーポイント、チャーリーデルタ2・・・」この言葉は基地破壊へのカウントダウンコードなのだ!彼はこの光景を数えきれないほど夢見てきた・・・やっと新しい指令を受ける事ができる! 基地の外ではスナールを倒そうとはやるトレイルブレイカーを人間が非難したのを確認してからだと言って他メンバーが引き止めていた。 その時!基地全体で爆発が起こった。スナールの死を悲しむミラージ・・・だがスナールは生きていた!爆発の引きおこした分子結合の影響で彼がロボットモードになった為、ショックを起こしてその場に倒れてしまったのだった。将軍に対してスナールの起こした事件の事を詫びるブローン・・・だが将軍は━「上の者には言わないで欲しいんだが、感謝しているよ」と答えた。納得しかねるオートボット。 彼らの上空では、レーザービークが全てを記録していた・・・そして、主の元へと帰っていった

THE TRANSFORMERS UK ANNUAL1985

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  ↑ カバーイラストは ジョン・ヒギンスによる。 さて、アニュアル(年刊行本)です。本来は#41の後に来るのが正しいみたいです。数編のコミックと小説で構成されています。 後にコミックのみがまとめられたものがコレクテッドコミックスのライン として同じカバーアートで発売されている。 ”HUNTED!” あらすじ:夜明け~南アメリカのジャングルでは小鳥がさえずり、朝の訪れを知らせていた。だが聞こえてくる奇妙な音が平和なジャングルに破壊をもたらす・・・。 息を切らせながら、その男はジャングルの開けた場所に辿り着いた。彼は何日も逃げ隠れしてここに辿り着いたのだ!突然、彼は足首に痛みを感じた・・・足が折れていた。敵がこんなに近くにいるうちにこのような状態に陥る事は彼にとっては致命的だった。そう、敵がいるのだ! 彼は枝につかまり、木に登り始めた。その時・・・彼の視界の隅に黒い影が現れた・・・ラベージだ!ラベージの登場に驚き、男は木から落ちた。パニックに陥った彼は、折れた枝を握りラベージに意味のない攻撃を仕掛ける・・・「こんな所までよくも追わせてくれたな・・・だがその努力もこれで終わりだ!」。ラベージは男に近づいていった・・・。 「プロール、いつまでモニターを見ていればいいんだい?」とバンブルビー。「プライムは作戦から戻ってくるまでディセプティコンの活動を見張れと言っていたな」プロールは答える。バンブルビーは考える━「こんなのはフェアじゃない。皆が行った任務には必ずディセプティコンとの戦闘が付き物だ。オイラをわざわざ任務から外したに違いない」。彼はプロールに聞こえるように言った━「よくある話だけど、つまらない仕事はいつもオイラに任せられるんだよな・・・ジャズとは大違いさ!」。そんな時、プロールが叫んだ━「スクリーンを見ろ!」スクリーンに映るはジャングルにいる無精髭の男。雨が男の弱々しい身体を打ちつけており、肩からブランケットが掛けられていた。女性が彼をジープに乗るように指示していた。その場面を見てプロールはバンブルビーに話しかける━「見たかい?地面に小さな金属片がある」。プロールの論理回路はきびきびと動き始めた・・・。 隣の友人の注視を無視しながらプロールはコンピューターに命令を出す━「画像を拡大しろ」。プロールは小さな仲間の方に向き直り、話し始めた━「男の名はジョン・バ

THE TRANSFORMERS UK#45、46

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  ” THE ICARUS THEORY” あらすじ:P1:1月20日━魚のいない北オレゴンのデナ湖で男が独りで魚釣りをしていた・・・昨日の19日の事を男は怒りを露にしながら回想する~場所はポートランドのロクソン石油工場・・・彼、モリス博士は会議で熱弁をふるっていた・・・デイリー・ビューグル紙の語るトランスフォーマーはエイリアンの手先だとか外国の戦闘兵器だというのは嘘であり、本当はライバル企業の社長であるG.B.ブラックロックが関与しているのだと訴える!自らの発明である神経リンクと同じようなシステムを使い、ロクソンを潰す気なのだと!そしてブラックロックの技術に対抗する為に、彼は自分の研究に対する資金の提供を懇願するが、変人呼ばわりされ、願いも空しくクビを言い渡されてしまう。 1月20日━魚のいないこの湖で何かが竿に引っかかったのを回想から現実に戻ったモリスは知った。そして、彼は湖の底にとんでもない物を発見した。 1月19日━モリス博士の研究室ではトランスフォーマーをコントロールする装置を使っての戦闘訓練が行われていた。 1月25日━アークではプライムが修理中のバンブルビーに話しかけていた・・・突然謝りだすバンブルビー、命令に背き自殺行為をしてしまった事、そしてその為にプライムをも死なせる結果になるかもしれなかった事を彼は悔やんでいたのだ。それを聞いたプライムは、この数日間多くの間違いが起こった事、誰もが間違いを犯す可能性を持っている事を伝えて安心させた。彼らの信頼関係は回復にしていった。 一方、ロクソン石油工場に滑空する物体があった・・・その物体を操るモリスはロクソンの研究室内で空を飛ぶ素晴らしさを実感していた。だが、その時、研究室の扉の外で物音を聞きつけた警備員が誰もいないと思っていた研究室でモリス博士を発見する!!会社に黙っている見返りに金を要求する警備員・・・怒りを感じたモリスは彼に殺意を抱いた・・・刹那、警備員の背後からスワープの鉄の爪が襲いかかった!・・・警備員を殺してしまった事を嘆きながらもモリスは決意する━ブラックロックのロボットを計画通りに破壊する事を!! その後・・・。アークに近づく物体をアイアンハイドとハッファーがキャッチ、だがスワープより小さくレーザービークより大きいと思われる謎の物体に恐怖を覚え、オートボット達は基地の外でその物体

THE TRANSFORMERS UK#42、43、44

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”CRISIS OF COMMAND !  ” あらすじ:P1:アークでは戦いが始まろうとしていた・・・オートボット同士の!!マトリクスを使えばディセプティコンを一掃出来ると主張するプロール派とその方法ではディセプティコンと変わらないと反対するジャズ派が対立していた。プライムに仲裁を求めるラチェット・・・だがプライムは自分は選ばれた戦士ではないと言い、プロールに対しても、そんなにマトリクスを使いたいならば自らを使って対立する者を倒したらいいだろうとすら言う。プロールは自らのアイデアの説明を始める・・・その考えとはマトリクスを使って巨大なウルティメィト・オートボットを創造し、ディセプティコンを一掃しようというものだった。その意見に対し、自分達のエネルギーを賄うのも精一杯なのにそのウルティメィト・オートボットのエネルギー調達はどうするのか、と詰め寄るジャズ。プライムは諭す・・・マトリクスの誤用は避けねばならないと、地球への被害を考えてから行動する事が重要だと・・・そして議論は終わった。 プロール派はプライムが悲観主義者であると考え始め、疑いを持ち始めていた・・・その様子をラベージが伺っていた! 独り熟考するプライム・・・ショックウェーブに捕らえられるまで反対意見を聞いた事が無かったのだ。自分のリーダーシップに疑いを持つプライム・・・ラベージはその様子をもスパイしていたのだ!! アークからの帰り際、わざとラベージはアークの警報を鳴らす。追い詰められるラベージはハウンドが放った電磁ネットに捕らえられてしまう。ハウンドとプロールは対立する派閥に属していたが、方法は違えどディセプティコンを倒したい気持ちは同じだと知る。その意見に納得するプライムにプロールはラベージがマトリクスの使用に関する自分達の話を聞いていたのではないかと話しかけるが、その話は誰が聞いているか分からないから自室で話そうと持ちかけた・・・だがその様子もレーザービークによってスパイされていた・・・。 一方、リーダーのいないディセプティコン基地~。サウンドウェーブがラベージが捕まった事を伝えると怒り出すスタースクリーム。だがそれがメガトロンの出した命令であり、戦略も持ち合わせないスタースクリームにメガトロンを悪く言う権利は無いとサウンドウェーブは反論、続けてラベージはすぐに基地に戻ってくるだろうと伝える・・

THE TRANSFORMERS UK#41

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  ”CHRISTMAS BREAKER!” あらすじ:人間がトランスフォーマーの戦争に巻き込まれた事を伝える新聞を読んで怒りを募らせるサーキットブレイカー。自らが遭遇した事故とサーキットブレイカーになるまでの経緯を思い出し、再びロボットに対する復讐を誓うのであった。 その頃、アークではオートボット達はクリスマスツリーの飾り付けに大忙しであった。クリスマスという文化を理解していないジャズはバスターにその意味を尋ねる。「慈善活動みたいなものさ」と答えるバスターにジャズはこぼす━「人間は理解できない。サーキットブレイカーなんて破壊しかしないじゃないか」と。プレゼントを取りに父親に会うため、ジャズとバスターはピータースバーグへと向かった・・・。 その頃、ピータースバーグでは~。雪遊びをする子供達、だが一人の少女が氷の張った池で遊んでいる時に、氷が割れて池に沈んでしまった!!その現場に居合わせたサーキットブレイカーは彼女を助け出し、止まった心臓を再び動かそうと手から電気を放射して見事、小さな生命を救ったのだった。心配はなくなったと思い、安心するサーキットブレイカー・・・だがそんな彼女に木片が投げつけられた!周りの者から危険人物と見なされてしまったのだ。取り乱すサーキットブレイカーは「かつては皆と同じ人間だった・・・ロボット共が今の自分を作ったんだ!!」と叫びながらその場から逃げ出した。 雨が降り出しているのにスピードを遅めなかったジャズはスリップし、追突・・・バスターは外に投げ出され、気絶してしまう。偶然、空からその様子を見たサーキットブレイカーはロボットが人間を襲っていると思い込み、ジャズに攻撃を仕掛けた!ジャズの銃を破壊し、今にもジャズの命を仕留めようとする彼女だったが、気を取り戻したバスターが「全てのトランスフォーマーが敵ではなく、ジャズは我々の友人だ」と説得する。説得空しく、彼女は「ロボットが内戦を地球に持ち込んだのだから死に値する」と片付ける。嘆願を続けるバスター・・・その時、教会の鐘が鳴り響いた。12:00だった。サーキットブレイカーにメリークリスマスとバスターは言う。サーキットブレイカーは二度目の執行延期は認めるが、三度目はないと言って去っていった・・・メリークリスマスの言葉を共に残して。 自分の身を守った事に対してバスターに礼を言うジャズ・・・バスタ

THE TRANSFORMERS UK#39、40

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  ”PRIME TIME!" US#12と同エピソード。変更点は無い。 FACT FILE INTERFACEはスカベンジャー…ほぼユニバースの設定であるが、ストーリーラインに合わせて少し変更を加えられている。 ←#39 カバーイラスト(US#12と同様)はハーブ・トリンペによる。 ここのところ、広告はオプテォマスとメガトロンのものになっている。 ←#40 カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。

THE TRANSFORMERS UK#37、38

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  ”BRAINSTORM!” US#11と同エピソード。変更点はなし。 ←#37 カバーイラストはジョン・リッジウェイによる。 サウンドウェーブのイラスト入り12月分ポスターカレンダー付き(これがとりあえず、最後のカレンダーとなる)。 ←#38 カバーイラスト(US#11と同様)はハーブ・トリンペによる。

THE TRANSFORMERS UK#35、36

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 ”THE NEXT BEST THING TO BEING THERE" US#10と同エピソード。 #35の9,10,11ページはUS版と比べると順序が差し替えられている:USの9ページはUKの10ページ、USの10ページはUKの11ページ、USの12ページはUKの9ページになっている。 これはTFUKガイドによると、次号に続く際にもっと読者に分かりやすくするために取られた処置とあります。 ←#35 カバーイラストはウィル・シンプソンによる。 #36の冒頭には”ROBOT WAR Ⅱ”という今までのストーリーダイジェストがついている。 テル・ア・テールの広告が載っている。 ←#36 カバーイラスト(US#10と同様)はカイル・ベイカーによる。

THE TRANSFORMERS UK#33、34

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” DIS-INTEGRATED CIRCUITS!” US#9と同エピソード。 #33にはプロールの11月分イラストポスターカレンダーが付いています。50名にスタントフライヤー(フライングジェットヒコーキみたいなやつ)のプレゼントが行われている。そういえば、この頃の広告にはメガトロンが登場している。昨年まではメガトロンは発売されていなかったが、いよいよ発売されたということだ。 ←#33 カバーイラストはジョン・ヒギンスによる。 両号ともに色パカが多い(下記参照。左がUK、右はUS)。 #34には、ゾイド・コミックの広告が掲載されている。 ←#34 カバーイラスト(US#9と同様)および作画は、後に「ダークホーク」を手掛けるマイク・マンリーによる。

THE TRANSFORMERS UK#31、32

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”THE WRATH OF GUARDIAN!” UK#31 ”THE WRATH OF GRIMLOCK!" UK#32 #31のあらすじ:ガーディアンに襲い掛かるダイノボット達・・・全てはスワープを助ける為だ!負ける可能性が高い事を知っているラチェットは彼らを止めようとするが言う事を素直に聞くようなダイノボット達ではなかった!ガーディアン一人に次々と倒される彼らを救う為、ガーディアンの弱点であるセントラルデータコアに強力な電磁波を浴びせようとするラチェットだが、その場所を思い出す事が出来ない・・・だがスラッグの首がへし折られる寸前にラチェットの攻撃によりガーディアンはオーバーロードを起こし、リペアの為に退却する。 瀕死の状態のスワープを見て、グリムロックは即座に修理するようにラチェットに命令するが、他の患者がまだ大勢いる為、ラチェットは断った。怒るグリムロックに、ショックウェーブが自分の患者を増やした事を持ち出し、説得する。彼は修理の間、自身をガーディアンから守るように命令し、去った。 リペアベイでは~。ラチェットがプライムに利用価値がある限り、ショックウェーブが彼を生かし続けるだろうと呟く。 一方、ディセプティコン基地では~。ショックウェーブがクリエイション・マトリクスをプライムから手に入れる為、地球に生き残っているオートボットはもはや彼だけであり、ディセプティコンの為に機能した方が良いと説得していた。だが、プライムは知っているのだ・・・主要なクリエイションパワーが現在誰の手にあるのかを!・・・それはもちろんスパイクであった。壊れたラジカセを修理するスパイク・・・だがその努力にもかかわらず、直る様子が無い為作業を投げ出すスパイク・・・その途端、頭痛が彼を襲った!痛みが治まると、彼の目の前には壊れた箇所などまるで無いように曲を流すラジカセがあった・・・。 その頃アークでは~。ジャズを修理中のラチェットはプロールにサンストリーカーが直らないかもしれないと告げていた・・・。一方、コンソールを見つめるホイルジャックはレベル15にとんでもない物を発見した! そこには、追跡してきたガーディアンに反撃を仕掛け、銃をその頭部にあてるグリムロックがいた・・・コンピューターの解析によって、熱核爆弾がガーディアンに組み込まれている事を知るプロール、このままグリム

THE TRANSFORMERS UK#29、30

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" DECEPTICON DAM-BUSTER S" あらすじ: P1 :とあるバー、 TV で流されているメガトロンとダイノボットの戦闘場面。それを見て気分を害し、店を出る男・・・彼の前には、ダイノボットがいた!彼らは驚く男に関心を持たず、人間よりも恐竜の方が優れているはずだと議論をしだす。そして、向こう側から接近する救急車を見て男は胸をなでおろす・・・だがその正体はラチェットだったのだ!男は気が狂ったように逃げていった。基地へ帰る途中、ダイノボット達はディセプティコンを人間が怖がるならまだしも、何故自分達をも恐れるのかをラチェットに尋ねる。ラチェットは説明をする為にかつてディセプティコンがシャーマンダムを襲った時の事を話し出す━「地球の電力を自分達の使用できる燃料に変える為、ダムを襲撃するディセプティコン。しかし、危機を知ったオートボットはダムへと急行、戦いが始まった!ハウンドは川で津波を起こそうとするランブルを止める為に水中へ潜る・・・一方、プライムはメガトロンとの勝負をする!ランブルにアッパーを喰らい、水上へ吹き飛ぶハウンド、それを見てできたプライムの一瞬の隙を突いてメガトロンはプライムを眼下に広がる川へと叩き落した!! ショックウェーブの10月分イラストポスターカレンダー付き。 ビデオカセットのボックスアートにも使用されたオプティマスとメガトロンのイラストポスター付き! ↑#29 カバーイラストはジョン・リッジウェイによる。 P2 :仲間達に引き上げられるプライム。勝ち鬨をあげるメガトロンはダムを破壊して去っていった。 谷間を突き進む水流を止める為、崖を撃ち、落石を利用したが作戦は失敗、溢れる水流に流されるオートボット! 一方、プロールが率いる部隊は近隣の住人達を非難させ、助けるが、逆に彼らから責められてしまう・・・人間達にとっては、オートボットもディセプティコンも同じなのだ!」━人間を助ける時はいつもこんな調子だ、とラチェットは締めくくった。 だが、違いを知りながらも彼らを嫌う者もいる・・・ジョシー・ベラーと G.B. ブラックロックである・・・。 オレゴン・・・スワープは他のダイノボットを置いて先にアークへ向かって発った。そんなアークの内部では何者かがアークをスキャンしていた。 一方、アークの外~。ラチェットはアークに

THE TRANSFORMERS UK#27、28

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  ”REPEAT PERFORMANCE!" US#8 と同エピソード。#27からフルカラー・週刊化! オプティマスとメガトロンなどのキャラが描かれたペイントアート・ポスター付き。 同時掲載の「マシンマン」はインカーがウインザースミスになったので、ペンがスティーヴ・ディッコでもウインザースミスのアートにしか見えない・・・。 ←#27 カバーイラストはロビン・スミスによる。 #28の3ページの5コマ目━「右腕をあげる事が出来ない」と US ではなっていたのに対し、 UK では「動かすと酷い痛みを伴う」に変更されている。 また、 US 版に存在したエピローグが丸ごと削除されている(下記参照)。左がUS、右がUK。 ダイノボットのポスター付き!…このイラストは後に1986アニュアルに収録される。 インターフェイスはスナール。 ←#28 カバーイラスト(US#8と同様)はマーク・ブライトとカイル・ベイカーによる。

THE TRANSFORMERS UK#26

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  ”WARRIOR SCHOOL!"   US# 7と同エピソード。変更点なし。モノクロページあり。珍しく、2週に分けずにこの号だけでフル・エピソードを収録。 次号予告では、これまでの隔週から毎週刊行となることやフルカラーになることが喧伝されている。 引き続きタイムウォーリアーの広告がある。 ←#26 カバーイラストはなんとマーク・ブライトとハーブ・トリンペによる(US#7と同様のイラスト)。メガトロンのみがハーブ氏によるもの…これはメガトロンのデザインがこの頃には当初と変更が多かったからかもと、TFUKガイドには書かれていた。

THE TRANSFORMERS UK#24、25

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  ”THE WORTH OF TWO EVILS!" 基本的なストーリーはUS#6と同様。両号ともに、モノクロページあり。 #24はG.B.ブラックロックとジョシー・ベラーの初登場回。 11ページ4コマ目━「バスターの頭に電流が走り抜けた。痛みは一瞬だったが、強烈であった」というナレーションが UK 版では削除されている。 トランスファー・セットのプレゼントあり。 裏表紙はルモボッツの広告。 ←#24 カバーイラストはジョン・ヒギンスによる。 #25には当時のコーンフレークに付いていたオマケと同じ飛行機のプラモが付いている。FFはファクトファイルインターフェイスへとアップデートされ、今まで以上にバイオが多く書き込まれている…AtoZのハシリみたいなものかな。ワーパスとラムジェット。ラチェットの9月分イラストポスターカレンダーも中綴じオマケ。 裏表紙はタイムウォーリアーの広告。 ←#25 カバーイラストはアラン・カッパーバーグによる(US#6と同様のイラスト)。

THE TRANSFORMERS UK#22、23

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”THE NEW ORDER" 基本的なストーリーはUS#5と同様。両号ともに、モノクロページあり。 #22から編集者が代わった為、紙面はかなりの変化がある。編集部ページは『トランスフォーメーション』となり、読者ページはサウンドウェーブが司会を務める『サウンドウェーブズ』へと変わった。その為、今まで以上にトランスフォーマーに特化したマガジンへと変わった印象を受ける(それまでは他のコミックや特集などが行われていた為、TF感が薄い感じ)。 テル・ア・テール カセットが50名に当たるプレゼントクイズが行われている。 ↑#22 カバーイラストはマーク・ブライトによる(US#5と同様のイラスト)。 #23にはスカイワープのオリジナルイラストが描かれた8月分カレンダーポスター付き。 オプティマスのスタントカイトの宣伝あり。 ロボットポイントで購入できるルモボッツ(暗い所で光るシール)の広告もある。 ←#23 カバーイラストはバリー・キトソンによる。 ========================================= ↑#22の1ページと2ページの1コマ目がイラストから米TV番組”V<ヴィジター>”の写真に差し替えられている(上記の左がUK 、右がUS)。

THE TRANSFORMERS UK#18、19、20、21

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  " RAIDERS OF THE LAST ARK" あらすじ: P 1:400万年前、アークが地球に墜落する際にコース決定をしたのはアークのコンピュータ:アンティであった。時は流れて、現代・・・そのアークをディセプティコンが襲ってきた!アークを舞台に戦いが始まる! FFはジャズ。レーザービークの6月分イラストポスターカレンダー付き。 ↑#18 カバーイラストはマイク・コリンズとジェフ・アンダーソン(インカー)による(本編からの流用のため)。 P 2:400万年前と同様、フルパワーのディセプティコンの力の前に次々と倒されるオートボットだった。アークの防衛システムを使用する為、アーク自身ともいえるアンティを起動しにプライムは戦闘の場を離れる。だが、その行動に気付き、プライムの行動理由を推測したメガトロンは彼の後を追う。セントヒラリー山の衝突の際にアンティがどれだけ傷付いたかを心配しながら、プライムは起動スイッチを押す・・・しかし、その時、コンソールが爆発を起こした!メガトロンのカノン砲に破壊されたのだった。プライムの行動を止めて悦に浸るメガトロン・・・だがアンティは起動していた。 一方、船外では、アンティが作動した為に、敵味方の区別なしにトランスフォーマーはアーク船体表面に引き寄せられ、行動不能になってしまった。船内、動きを止められたプライムとメガトロンにアンティは双方の意見を聞き、裁判に負けた者を処刑する事を伝える。彼女の反応に驚き、メモリーシステムに異常がある事やオートボットが彼女を造った事を話すプライム。そして、反論をするメガトロン。しかし、アンティは耳を貸さず、自分が誰にも造られていないと述べ、冷酷に、勝者は生き残り、敗者は死ぬという事のみを伝える。そして、裁判は始まった。 FFはランブル。 ↑#19 カバーイラストはマイク・コリンズとジェフ・アンダーソンによる(本編からの流用のため)。 P 3:アーク内~。ウインドチャージャーとラベージはアンティに探知される事なく、進入に成功していた・・・共通の敵を得た彼らは仲間なのだ、今だけは。アーク内に仕掛けられた罠に陥る彼ら、だがラベージの素晴らしい敏捷性によって難を逃れた。だが、次の罠が彼らを襲った・・・強力な電磁波だ!気を失いながら、ウインドチャージャーは回想する━張り付けられた仲間を置い

THE TRANSFORMERS UK#13、14、15、16、17

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”THE ENEMY WITHIN” あらすじ:P1:ディセプティコン基地、そこではスタースクリームとメガトロンの権力争いが起こっていた。その後、スタースクリームは基地から追い出される。だが、去り行く彼の顔には笑みがあった…。 アークでは、故障中の機械のテストをブローンとミラージが行っていた…その際にブローンは電気ショックにより昏倒してしまった。目を覚ますブローン…だが何か彼の性質に変化が起こったようだった。 一方、スタースクリームはメガトロン打倒の秘策を練ってた…その後ろにはラベージが聞き耳をたてていた。ラベージを発見したスタースクリームは彼を襲う、逃げるラベージ…結果、ラベージは倒されてしまった。 アーク~。そこには「道具として使われている」と思い、全てに対し怒りを覚えているブローンがいた。何も話そうとしない彼に対し不思議に思い、ブローンに話しかける仲間達…突然、暴れだし、サイドスワイプを投げ飛ばし、外へ飛び出すブローン。 米国空軍基地~。相当な速度で近づく未確認飛行物体をレーダーで確認。その正体はスタースクリーム、そして彼は基地に攻撃を始めた。 FFはウインドチャージャー。 ↑#13カバーイラストはジョン・リッジウェイによる(本編からの流用のため)。 P2:生き延びていたラベージはどうにかメガトロンの元へ帰り着き、自分を倒した相手の名を教えるのだった。 一方、空軍基地ではスタースクリームがオートボットの到着を待っていた…敵をおびき出し、上手く撃退することで自らの戦略上の重要さを誇示し、皆の尊敬を集め、メガトロンの打倒に役立てようとする策略の為である。だが、アークではブローンの処分を決めるのに彼らは忙しかった。 その頃、STピータースバーグではブローンが人間達を襲い始めていた…。その頃、TV中継中にトランスフォームし、正体を現したスタースクリームはTVを通じ、オートボットを挑発した。暴れるブローンとスタースクリーム・・・だが、彼らを止める者が登場した!スタースクリームにはディセプティコン、ブローンにはオートボットが立ち向かったのだ!! スタースクリームのイラストの4月分ポスターカレンダー付き。TFカイトの応募プレゼントが行われている。 ↑#14カバーイラストはマイク・コリンズによる(本編からの流用のため)。 P3:ブローンに倒されるオートボット達…だが、待