THE TRANSFORMERS UK#164、165
CITY OF FEAR ↑#164 カバーイラストは ダン・リードによる。 あらすじ:P1:地球…。マグナスは現在のオートベースがアイアコーンからカリスに移ったとスパークラーから聞き、ディメンショナル・ポータルを開いてサイバトロン星に戻った。だが、カリスの荒廃ぶりに驚いた彼らはザァロンらレッカーズの身を危惧して捜索に向かう。 そして、彼らはオートボット・インシグニアを掲げたビルに入ろうとするも門は堅く閉ざされたまま…カリス境界線付近を探る事にしたが、隣接するタイレスト手前でディセプティコンの襲撃に合う!マグナスはフライウィルズを倒し、尋問を開始…ディセプティコンすら入らないカリスはどうなってしまったのかを聞く。フライウィルは何故自分をタイレストにいる内に殺さなかったのかと嘆くが、それもつかの間…地面から突き出たゾンビの腕が彼らの足を捉えた!! ↑#165 カバーイラストも ダン・リードによる。 P2:戦闘を開始するも、ゾンビがオートボット・インシグニアを付けている事に気づき、攻撃を中止してその場を逃げ出した。 ゾンビのような超常現象を信じないマグナスはブレインモジュールのないトランスフォーマーが強力なコンピュータ信号で操れる事を思い出し、背後に誰かがいると推測…ゾンビが何かからカリスを守っているのだと考えた。ゾンビの活動を止める方法を考えていたオートボットだったがフライウィルズの一言で万事解決する━「バカ共め!コンピュータ信号で操られてるってんなら、妨害電波を出せばいいんじゃねえか!」。 そこから10クリック離れたベイアード・ビーム通信局…。周りをゾンビに囲まれながらもマグナスは通信妨害に成功!そして、彼は知った…通信の発信地がサイバトロン地下数百フィート下である事に!! #165の8ページでワイドロードがタントラムに追われながらヘッドストロングと言っていると読者に指摘され、グリムロックはレターページで「焦ってたから仕方がない」と返答している。 ======================================== このエピソードはTITAN BOOKSの”CITY OF FEAR ”に収録。