THE TRANSFORMERS UK#115、116

  BURNING SKY!

あらすじ:P1:夜…戦火に照らされるサイバトロン星の空とは違う地球の静かな星空をマグナスは楽しんでいた…突然!地震と共に炎がマグナスを掠めて向こうへ飛んでいった。その方向の1キロ先に人間の叫び声を聞きつけ、急ぐマグナス。現場に着くと爆発寸前のバンの中にシンディら女性達が閉じ込められていた。彼女らを助けたマグナスは自らに乗せて走り出した。
一方、2007年のサイバトロン星では…。2007年のマグナスの制止を振り切り、ガルバトロンとデスズヘッドを倒しに再び1987年の地球に向かうロディマス・プライム、カップ、ブラー、レック・ガーだった。
そして、その1987年では…。マグナスは溶岩が山火事を起こしている事に気づき、木々を倒して溶岩の流れを止めた。だが、溶岩の流れが通常の物とは違う事にマグナスは気づいた・・・炎の中から現れたのはガルバトロンだった!!
ダン・リードのアートによる初めての回です。
↑#115カバーイラストはリー・サリヴァンによる。


P2:オレゴン、ベロナ山のフットヒルズ。レンジャーステーション職員達は山火事以上の問題が発生している事をようやく知った。
一方、ガルバトロンの猛攻に怯むマグナスだったが、シンディが何処かに逃げたと知り、反撃に出る。しかし、ガルバトロンには歯が立たなかった…敵は力そのものなのだ!死をもって戦いを終わらせる事はマグナスにとって簡単な話だったが、シンディまで同じ目に合わせる訳にはいかなかった…力を振り絞り、ガルバトロンを倒したマグナスはシンディの救出に向かおうとするが、すぐに立ち上がったガルバトロンに背中から撃たれてしまった!
一方…森の中で炎に囲まれてしまったシンディは近づくトランスフォーマーらしき姿に恐怖の叫び声をあげた。
再び、ベロナ山…。マグナスを引きずりながらガルバトロンは山頂を目指す…「このワシ、ガルバトロンは神となるのだ!」━そこには地球のコアからエネルギーを得る為の巨大なマシンが建設されていた!!
一方、シンディは…。「ガルバトロンにしろ、デスズヘッドにしろ、我々に倒せなければ、誰にも倒せないんだ。君の叫んだ我々の仲間…ウルトラマグナスは何処にいるんだい?」━ロディマス、カップ、ブラーは彼女にそう告げた…。
コミックのアートはジェフ・シニア。
レターページでは、主役たるオプティマスが散々な目に合っている事に腹を立てたファンが「扱いが酷すぎませんか?」という内容のメールを紹介。
また、「父親がガラクタトランスフォーマーと言うのを”やめろ!”と言ってくれませんか?」というメールに対し、グリムロックが誌上で「ガラクタトランスフォーマーなんて言うんじゃねえ!ミスター・カーク!これでいいかい?」と答えていた。
AtoZの
内容はボムシェルとボーンクラッシャー。

↑#116カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。

このエピソードはTITANから発行のFALLEN ANGELに収録されています。

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