THE TRANSFORMERS UK#117、118
HUNTERS
あらすじ:P1:フロリダ近くの無人島…そこはディセプティコン基地の上だった…。島を警備するサウンドウェーブ…その頭上にはデスズヘッドが待ち構えていた!そして、襲い掛かり、奇襲に成功するデスズヘッド…ガルバトロンの居場所を聞く。マインド・リーディングで敵の目的を知ったサウンドウェーブはレーザービークと共に反抗を試みるがデスズヘッドには敵わなかった。
一方、オレゴンでは…。ロディマスはシンディにマグナスを救うように頼まれるが乗り気ではなかった…ガルバトロンを宇宙に投げ出した事、賞金を掛けた事、そして1987年に来た事…その全てが間違っているような気がして迷っていたのだ。だが、早く決断しなければ、未来の仲間達に被害が及んでしまうかもしれない…ロディマスは腹を決めた!
一方、ベロナ山頂…。倒れたマグナスにガルバトロンは語る━「次の噴火時にそのエネルギーは全てワシが吸収する!…そして全宇宙最強の存在となるのだ!」。掴んだマグナスを火口に投げ込もうとしたその瞬間!ロディマス達が現れた!マグナスを向かってくるカップとブラーに投げつけたガルバトロンはついにロディマスとの因縁の対決を始める…だが、その決闘を邪魔する者が現れた…デスズヘッドだった!
コミックのアートはウィル・シンプソンによる。
#117にはAtoZが掲載された━内容はブロウルとブローン。コレクテッドコミックス#6の広告もあり。
↑#117カバーイラストはジェフ・シニア、カラーはジョン・バーンズによる。
P2:レック・ガーはバンブルビーの頭部を持っていた…1987年のテレビを見る為だけにタイムジャンプに飛びついた彼は、バンブルビーのリペアをしようと思いついた。
ベロナ山頂…仕事の依頼のキャンセルを申し込むロディマスに怒りを露にしたデスズヘッドだったが、ガルバトロンはそんなデスズヘッドを撃ち倒し、ロディマスに殴りかかった! そして、腕のニューラルモーターコネクションを破壊されたデスズヘッドはロディマスがガルバトロンを倒したらロディマスを次の標的にすると誓って、退却した。
マグナスの下にいたシンディは出てきて、マグナスを起こそうとした…ガルバトロンと戦うロディマスにはマグナスの助けが必要だと考えたのだ。立ち上がったマグナスはパワーサイフォンを爆破。計画を台無しにされた事に驚いたガルバトロンから逃げ出すロディマス達だった。
一方、レック・ガーはバンブルビーをリペアし、ゴールドバグと名づけた!オートボットスパイは復活を果たしたのだ!
そんな訳で、UKにおけるゴールドバグの誕生経緯はUSとは違うものとなっている。
#118のメールコーナー:「ブラスターはバイザーを付けてる時と付けてない時がありますが違いは何ですか?」との質問に、グリムロックから「デリケートなオプティカル・センサーを守る為に時々バイザーを付けてるんだ」との返答。
また、「アウトバックはまだ生きていますか?」との質問には「サイバトロン星で生きています」と返答した。
コミックのアートはジェフ・アンダーソンが担当。
↑#118カバーイラストはリー・サリヴァンによる。
これもTITANから発売されている”FALLEN ANGEL”に収録済み。
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