THE TRANSFORMERS UK#119、120

 FIRE ON HIGH!

あらすじ:P1:ロディマスにガルバトロンの計画を説明するシンディ。もし計画が成功したら、何万人もの地球人が死ぬ事に気づき驚愕するロディマス…しかし、ガルバトロンを倒す方法は無かった。
一方、当のガルバトロンはオートボットを呪いながら、パワーサイフォンのリペアを行っていた…そこにレック・ガーに乗ったゴールドバグが駆け上がってくる!加勢するカップとブラー…だが、彼らはガルバトロンの強さの前には赤子も同然だった。しかし、火口を挟んだガルバトロンの向こうには決意を固めたマグナスが立っていた。
ロディマスには考えがあった…マグナスがガルバトロンの注意をそらしている間に彼のタイムジャンプ装置を改造し、2007年から来たトランスフォーマー全員をその時代に返そうと言うのだ。
だが、その間にもマグナスは攻撃を受けていた…不覚にもマグナスはガルバトロンに身体を持ち上げられ、火口に突き落とされてしまった!!
コミックのアートはダン・リードが担当。
#119のAtoZにはブレイクダウンとブルーティカスのテックスペックが掲載。同時掲載コミックが”IRONMAN:2020”になる。
↑#119カバーイラストはウィル・シンプソン、デイブ・ハーウッド(多分インク)、カラーはジョン・バーンズによる。


P2:勝利の雄たけびを上げるガルバトロン…だが、彼は気づいた、タイムジャンプ装置が敵の手に渡ったら自分の身がどうなるのかを。そして、置いてあった場所に装置が無い事に気づいた━「ロディマス!」そう言いながら、装置を探しに外へ飛び出した!
一方、ロディマスはレック・ガーが自分達全員を未来に戻す装置を完成させられない事に苛立ちを感じていた。そして、彼らは怒り狂ったガルバトロンに見つかってしまった!戦いが始まる…。ガルバトロンの背後にあるチューブを狙ったロディマスの銃撃にガルバトロンはショートした!だが、その程度の攻撃に怯むガルバトロンではなく、ロディマスを倒してしまう…。そこに「10000シャンクスは貰う!」と叫びながらデスズヘッドが現れ、ガルバトロンを殴り倒す。だが、ガルバトロンはその攻撃にも怯まず、逆にデスズヘッドの左腕をもぎ取ってしまった。
一方、ロディマスを起こすゴールドバグ…レック・ガーも解らない部分以外は大体改造が済んだと報告した為、ロディマスはタイムジャンプ装置のボタンを押した。ロディマス達は消えた…成功したのだ。
残ったゴールドバグは言う━「レック・ガーは失敗すると思ったのにな」。振り向いた彼の背後にはガルバトロンが未だに残っていた!
120号で明らかにされるTFの弱点はニューラル・クラスターとの事。
また、このエピソードはここで話が終わらず、この年のアニュアルにて終わりを迎える事になる。
↑#120カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。

これもタイタンのTPB”FALLEN ANGEL”に収録されています。



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