投稿

今回のTFUKGUIDE5

イメージ
  TFUK GUIDEから今回届いたのは、いつものアートプリント2種と、スカイワープとスカベンジャーのカードでした。ナイトビートはワイルドマンの表紙のやつだと思う!

THE TRANSFORMERS UK ANNUAL1986

イメージ
↑ カバーイラストは ジョン・ストークスによる。 86年のアニュアルになりますね。コミックと小説で、ボリュームたっぷり!マーベル期のアニュアルは最高です! THE MISSION  UK ANNUAL 1986 あらすじ:アラスカ高速道路を走り抜けるジャズ・・・凍てつく冬の寒さに耐えながらホイストの信号を追う。彼とホイストはコンストラクティコンの行動を監視する簡単な任務に向かうはずだった・・・敵がこの信号に気付いたら最後、ホイストの命は危険に晒されていた。 今となってはあらゆる場所に現れるディセプティコンに対処する為、オートボット戦士は散り散りになっていた。トラブルに陥った可能性のあるホイストがディセプティコンと戦闘していなければ良いが・・・ジャズはそう祈りながら発信源に急いだ。 山腹の暗い影に隠れながらホイストはフルスペクトラム・スキャナーを使用してコンストラクティコンを追跡、ついに彼らが下方の凍りついた川にトンネルを掘っているのを発見した。だが、更に進んだホイストは薄い氷に乗った途端、水中に落ち込み、硬い氷に挟まれて身動きが取れなくなってしまった!運良く、駆けつけたジャズにホイストは助けられたがコンストラクティコンに彼らの存在は知られてしまった! コンストラクティコンの攻撃に傷ついたジャズをかばいながらホイストは森の方へと逃げる・・・ここならコンストラクティコンのスキャナーにかかりにくくなるだろうと信じて。川に行く為に南下する彼らだったが、途中でジャズがついて来ていない事にホイストは気付いた。ジャズは目の前の巨体に釘付けとなっていた。雪崩を起こすその巨大な影はデバステイターだ!木々を倒しながらデバステイターは突き進む!逃げるオートボットはついに川を発見した・・・森を越えたのだ! 川の100ヤード上方にはダムがあり、彼らのいる地点では川の流れは緩やかなものになっていた。もはや、そこにはホイストが考える程の利用価値はなかった。だが、そんな事で諦めるホイストではなかった・・・彼らはオートボットであり、戦いを終わらせるのだ。すぐにホイストは近くのパイン木を切り倒し、水面に浮かせた。下方ではデバステイターが森から出てきていた。ホイストはジャズを見る・・・ジャズはダムの目の前でその壁をスキャンしていた・・・。 「水の流れを防ぐなど腹立たしい。水はこの惑星で重...

キャプテン・パワー第1話 

イメージ
 「驚異のパワー・オン 5人の未来戦士登場」 あらすじ:ドレッド基地に侵入するスカウトとそれを見守る3人の未来戦士。スカウトの目的は基地の爆破だった。だが、敵に見つかり、逃げることが叶わなくなった彼を救おうと3人はゲートの突破を試みる。ギリギリ、破壊工作が成功し、スカウトは逃げおおせ、任務は成功に終わった。 一方、ボルカニアでは基地の破壊をドレッドにオーバーマインドが伝えていた。唯一の自らの障害となりうる敵を倒さんと、デジタイズを起動して過去に関係する者を探そうと考えるのだった…。 パワーベースではパワー宛のメッセージが届いていた。気にするジョナサンは通信の発信地である旧サンフランシスコへと飛んだ。メッセージの主であるシーナはジョナサンの旧友だった。 到着し、捜索に出たジョナサンだったが、ジャンプシップに残ったパイロットは待ち伏せていた謎の人物からガス攻撃を食らう。 ジョナサンは朽ち果てた本屋に入り、テーブルにあったチェスを弄りながら過去を思い出す…シーナとよくゲームに興じていたのだ。その時、先ほどパイロットを倒したヘルメットの人物が現れる…メットを外したその下にはシーナの顔があった。驚くジョナサンに突然の銃撃を行うシーナ。「ごめんなさいジョニー…こうするしかないの」シーナは言いながら階上に上がっていった。 ドレッドは生け捕りにしろと命令したのに、殺そうとしたことを知り、ソロンを送る。 一方、意識を取り戻したパワーはシーナと争いになるが、パワー不足のためパワースーツが解除されてしまう。銃口を突きつけるシーナ…殺すことに固執する彼女に疑問を抱くジョナサン。シーナは自分がデジタイズされたことをジョナサンに伝える…それは死よりも恐ろしいことだったのだ。そして、ドレッドの目的はパワーをデジタイズすることだとも。 到着したソロンは2人を攻撃…両名ともデジタイズする気なのだ。 だが、そこに未来戦士たちが現れた!ソロンを退治し、基地に帰るパワーたち。 埋め込まれていた探知機を取り出し、晴れて自由となったシーナにチェスをしようと語りかけるキャプテン。昔と変わらず攻撃的な手を使うジョナサンだった。 ========================================= なんかねー、ずっとちゃんと通して観ようと思ってたんだけど、観てなかったので、これから少しずつ観て...

THE TRANSFORMERS UK#94、95

イメージ
  DECEPTICON GRAFFITI! アメリカ版#23と同内容。 #94は特に変更点なし。 今号からコーナーアートにUSとカナダでの販売価格が記載されている。 ↑#94 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。 #95(アメリカ版#23の12ページ)冒頭に本来あるはずの「4時間後・・・」のナレーションが削除されている。 ↑#95 カバーイラスト(US#23と同様)はハーブ・トリンペによる。まあ、吹き出しは付け加えられてるけど。

SS86バンブルビー

イメージ
 SS86のバンブルビーを買ったよ。なかなか変形は凝ってる。 もうこれ以上はバンブルビーいらんかな…って感じの出来。 ビートルには見えないけど、なんとなくアニメっぽいのが不思議。 銃はリアと腕の間の空間に放り込んだよ。

THE TRANSFORMERS UK#93

イメージ
  THE GIFT あらすじ:クリスマス。バスターはテスト勉強中だったが外にいるジェットファイヤーが気になって仕方なかった。彼はどうやら相談したい悩みがあるらしい━自分が地球生まれだという事だった。 先日の事だ・・・NASAのコントロールをディセプティコンが奪ったとのニュースを聞いて、トレイルブレイカーとプロールが向かう事になったが、プライムの要請でジェットファイヤーが後から応援に行く事になった。 先に行き、戦闘を開始したオートボット二人はディセプティコンの基地襲撃の目的を知った━ラジオテレスコープの能力を引き上げ、サイバトロン星の仲間にメッセージを送る事だった。 現場に到着したジェットファイヤーだったがプロールのサウンドウェーブを阻止しろとの命令に背き、仲間を襲っていたキックバックに攻撃を行う・・・しかし、縮小した彼に攻撃は無意味だった・・・そして任務を終えたディセプティコンはまんまと逃げおおせた! 命令不履行をプロールに叱責されるジェットファイヤーだった。 現在・・・。「プロールはそういう奴さ」と彼を慰めるバスターだったが、ジェットファイヤーはプロールの言った事は正しいと自分を責めた。だが、戦いの状況によっては良い働きを見せる事もあると話し出す・・・。 それはブラックロックの工場での事だった。エネルギー調達に訪れていたジャズとジェットファイヤーであったが、突然ボムシェルとスラストによる攻撃を受けた!二人は倒れ、炎がガソリンに移り、このままではドラムに移って爆発してしまう!!ブラックロックの叫び声に反応し、ビークルへと変形、外に飛び出したジェットファイヤーは水タンクを工場上空に投げ、銃の一閃で水を降らせ見事消火に成功した! 再び、現在・・・。褒め称えるバスターに語る━「私の抱えている問題は、つまりこの地球で生まれたからだろう、人間が危険に晒された時は見事に働くのだが、オートボットに関してはよく間違った反応を示してしまうのだ。だから、もしオートボットと人間のどちらかを救わなければならない状況に置かれたら、私は裏切りを行うかもしれないんだ」。答えるバスター━「プライムは解っているさ、君の価値はその火力じゃなくて、君の物の見方だって。君は地球生まれのの第一世代トランスフォーマーなんだ。誇りに思うべきさ!」。その言葉をバスターはジェットファイヤーへの...

THE TRANSFORMERS UK#91、92

イメージ
  HEAVY TRAFFIC! アメリカ版#22とほぼ同じではあるが変更点は下記のとおり: #91の4ページ、3コマ目のラチェットのセリフ「傷の具合を確かめますのでじっとしていて下さい」の詳細に”100号を参照のこと”と書いてあるが、アメリカ版では”19号を参照”と書いてあるので本当は”英国版89号を参照”の間違いだと思われる。 同じく#91、12ページの1コマ目のモーターマスターのセリフ━米版では「見つけたぞ、ドラッグストリップ!」だったのが英版では「あぁ、ドラッグストリップ!」に変更され、また同ページの2,3コマ目と4コマ目がアメリカ版とイギリス版で入れ替わっている(下記参照)。これに関しては、より良いクリフハンガー感を演出するためのようだ。 ↑#91 カバーイラストはフィル・ガスコインによる。アメリカ版がマーベル25周年記念カバーのためか、今回は両号ともにUKオリジナルのカバーとなっている。 左がUS,右がUK。 #92 には特に変更点は無い。 この週が、TF:THE MOVIEの公開日であり、サウンドトラックアルバムのプレゼントが行われている。 また、四曲入りのサウンドトラックの広告も掲載されている。 ↑#92 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。