” DINOBOT HUNT! ” あらすじ:P1:ネバダ州、ブラックロック砂漠~現在・・・パワーソースを追ってここへ来た米軍は砂嵐の中に目標物を発見。太陽光収集板のように思われるそれに銃口を向ける・・・その時、砂の中から飛び出したのはスナールだった!!兵士が家族の事を考えながら、覚悟を決め目を閉じたその刹那、一本の光線が兵士を救った。彼の救助者はミラージだった!彼ら・・・ミラージ、トレイルブレイカー、ブローンはスナールを捕らえに来ていたのだった。 ミラージはプライムの言葉を思い出す━タールに浸かっていた影響でダイノボットが異常をきたしている事を知ったオートボットはプロールをリーダーとした部隊を編成し、ダイノボット救助に向かったのだ。 結局暴れるスナールに倒されたミラージらBチームは、プロールと連絡を取り、スナールの向かった方向を割り出した・・・それは地図に載らない秘密の米軍基地であった。 基地内に鳴り響くサイレン・・・カール・トンプソン将軍はその音に喜び勇んだ。この音を聞くのをずっと待っていたのだ。この緊急事態を待っていた訳ではない、全てが終わる日を待っていたのだ。スクリーンに映るスナールを見て、笑みさえ浮かべた。スナールを倒すために小さな町なら焼き尽くせるほどの火力が用いられたが、全く負傷した様子は見られなかった。基地の秘密を敵国の手に渡してはならない!将軍はマイクを握る━「基地から総員退却せよ!ランデヴーポイント、チャーリーデルタ2・・・」この言葉は基地破壊へのカウントダウンコードなのだ!彼はこの光景を数えきれないほど夢見てきた・・・やっと新しい指令を受ける事ができる! 基地の外ではスナールを倒そうとはやるトレイルブレイカーを人間が非難したのを確認してからだと言って他メンバーが引き止めていた。 その時!基地全体で爆発が起こった。スナールの死を悲しむミラージ・・・だがスナールは生きていた!爆発の引きおこした分子結合の影響で彼がロボットモードになった為、ショックを起こしてその場に倒れてしまったのだった。将軍に対してスナールの起こした事件の事を詫びるブローン・・・だが将軍は━「上の者には言わないで欲しいんだが、感謝しているよ」と答えた。納得しかねるオートボット。 彼らの上空では、レーザービークが全てを記録していた・・・そして、主の元へと帰っていった