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MOTU オリジンズ ティーラ

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  今回のMOTUOはティーラです。 オリジナルは1982年に発売された。 ヒロイックウォーリアーの一人であり、女神戦士である。 もう言わずと知れたマンアトアームズの娘…ですが、これはアニメ版準拠なのかな。玩具パッケージの女神戦士ってのは初期のミニコミックにのみ出てくる役割で、それは後期にはソーサラスにその役目が振られる感じ。MOTU、結構時期によってキャラ設定が変わるんだよね…アニメの効果が大きいんだろうけど。アダムだって初めはいなかったんだから。 この玩具も今回はオリジナルに仕込まれていたスプリングギミックはありません。 どっちかというとティーラはアーマーを外した方がよく知られているデザインかと思います。 武器はスネークスタッフと盾。オリジナルでは盾は腕にはめる感じでしたが、今回は手持ちとなりますね。 オリジンズは良く可動するので、遊び甲斐のあるティーラ玩具だと思いますね。昔のは股関節あんま動かんから。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

MOTU オリジンズ ウェブスター

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  今回はウェブスター。 オリジナルは1984年に発売された。 イーヴルウォーリアーの一人であり、脱走の覇者。 デザインベースは蜘蛛ですね…ブラックウィドウってやつ…実際初期ネームはブラックウィドウだった。 これはなかなかちゃんとしたフィギュアで、元のギミックを忠実に再現しており、またそれ以上の工夫(後述)も施されている、よくよく考えたらナイスなフィギュアなんですねえ。 ちなみに武器はレーザーライフルです…あまり変な名前でないのが好感が持てます。 さて、背面。フックを何処か(例えばグレイスカルの城壁上)に掛けて紐を引っ張ると、そこまでフィギュアが進んでいくといった格好の玩具です。そこらへんがウェブなんでしょうね。 バックパック横に紐をかける箇所が見えるかと思いますが、これはオリジナルには存在しませんでした。ここが今回の良いとこですな! 実は84年度版から手抜きなフィギュアで、武器はグレイスカルに付属していたもののリカラー・フックも違うトイラインから借用してきたものという安く仕上がったトイです。でもギミックのせいか、そんな風に見えませんね。 付属のコミックはこれもセリフがないのに何を語りたいのかよく分かるという2歳児向け漫画でした! 今回は、こんなところで。BPOGS!!

THE TRANSFORMERS UK#174、175

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  TOTALLED!(USではTOTALED!) ↑#174 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンによる。 US#41と同エピソード…変更点がたっぷり。 11ページ、最後のコマ「LET THE COMBAT…」が「LET THE COMBAT BEGIN!」に変更(翌週に続くので意味が分からなくならないようにする為の措置)。 また、月面のシーンでは、USではスキッズだったキャラクターが違うキャラに描き直されている(リンボにいることになっている為)。 ほぼどうでもいいけど、ゴールドバグの「FULL」が「FULLY」に変更されている。 ちなみにA to Zはジャズとジェットファイヤー。ジャズのバイオに関しては初期と比較すると大幅にアップデートされている。 ↑#175 カバーイラストは リー・サリヴァンによる。 1ページ、1コマ目「…BEGIN!」から「BEGIN!」に変更。 3ページ、最後のコマのキャラはUSでは本来ブロードサイドだったがUKでは未来のキャラクターである為に別キャラクターに変更された…名前は未だにない)。下記参照↓ ↑UK版 ↑US版 7ページ、1コマ目のスタースクリームの文字ががバズソーに、フレンジーはランブルに、その他は削除されている。 これはUSではこの時点でようやく復活するキャラクターなのだが、UKでは既に復活している為に行われた処置である。下記参照(見えないかも)↓ ↑UK版 ↑US版 また、この時のロングホールのセリフの一部が「まだまだいるぜ、運ばにゃならんダメージを受けたディセプティコンが!」から「まだまだやる事があるぜ!」に変更されている。 レターページでは”CITY OF FEAR!”の1、2ページに出てくるオートボットの名前はチャッファーだとグリムロックは言っている。

今回のTFUKGUIDE9

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  TFUKの会報誌が届きました。「プレイ」の特集号ですね。 プレダコンズのバイオなんかも書かれてて良い本です。 その時々でカードだけだったり、本だったりするので 来るまでなんだかわからんのよ。

THE TRANSFORMERS UK#172、173

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  WRECKING HAVOC! ↑#172 カバーイラストは ジェリー・パリスによる。 あらすじ:P1:サイバトロン、カリスのオートベース…。スプリンガーはマグナス抜きで地球に向かう事に抵抗を感じていた。 一方、オレゴンのディセプティコン基地…。ショックウェーブは今朝早く、サイクロナスとスカージがターゲットマスターとしてパワーアップした事に自信をつけて、ガルバトロンを倒しに行ったという話しを聞いて驚いていた…2008年でディセプティコンを支配する事を楽しんだ彼らはガルバトロンの持つ装置で未来に再び戻り、リーダーの座に着く事を目的にしているのだ!この事はショックウェーブにとっては朗報だった…邪魔なガルバトロンを倒してくれるというのだから! そして、サイクロナスらはガルバトロンと待ち合わせた街へ向かい、会う…すかさずネビュラン・ウェポンを向けて装置を渡すように脅す…「やれるものならやってみるがいい」━ガルバトロンのタイムジャンプ装置は既にレック・ガーの手にあるのを知っていながら、かつての部下に戦いを挑んだ! そんな時、彼らの上空からレッカーズが空間を裂いて現れた!しかし、スプリンガーは気づいた…これほど人の多い街では戦闘が出来ない事に! 本編アートは両号ともブライアン・ヒッチによる…でもこれがTFで最後の仕事。 ↑#173 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンによる。 P2:スプリンガーにはもう一つの驚きがあった…サイクロナスとスカージの存在だ…まさか、3人のディセプティコンを相手にしなければならないとは! パニックに陥った人々を避難させるレッカーズを次々に倒すガルバトロンは笑いながら明かす━「サイクロナスとスカージはワシが装置を持っていると信じておる…2008年に帰る為のな!だが、もうこの手には無い。それを知って他の方法を考えるかと思うと面白くて仕方がないわ!」。サイクロナスらにその言葉は聞こえなかったが、スプリンガーには届いていた。そして、未だに戦場に残る人々を救う為、ガルバトロンの装置を奪ったという嘘を言って、得意のジャンプでビル街から空き地へと飛んでいった。それを聞いてスプリンガーを追うサイクロナス達…! ガルバトロンは残ったレッカーズに言う━「スプリンガーは奴らを広い場所へと誘い込んだわ。貴様らはどうする?もちろん貴様らが帰ってきた時...

MOTU オリジンズ ゾダック

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  今回はゾダック。 オリジナルは1982年に発売された。 腰のスプリングアクションは排除されている。 基本的には、宇宙の強制執行者ってのが役割なのですが、色々な方面でしょっちゅう設定が変わる難儀なキャラクターです。正義と悪の狭間にいるはずなのに、「悪の戦士」とか言われてたり、「正義」とか言われてたりするの。 どうやら1982年に発売されたエイトフィギュアズの中で最後に追加されたキャラの為か色々なパーツの集合体となっている感じが面白いですね。 武器はレーザーピストル。 肌色なのに毛だらけなのが不気味!ヘルメットのデザインが昔から好き。ちょっと石ノ森っぽくて良い! 元々考えられてた役割は賞金稼ぎだったみたい。すんげえ方向転換だな、マテル…。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

MOTU オリジンズ キング ランダー

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  さて、今回はキング ランダー。 とは言っても、これはデザイン上ではモダン版(200X)のランダーです。 オリジナルはバーガーキングみたいなやつなので。 これ、ヤング ランダーと呼ばれてるみたい。 なので、オリジンズのユニバースでは若かりし頃のランダーということになりますね。 付属のミニコミックはセリフのないもので(タイトルも付いてねえよ、どうなってるんだ!)、G.I.JOEのあのイシューを彷彿とさせます。スネークメンの関連は大体過去の話になるように思うので、その頃はまだ若かったってことかな。 可動範囲は普通だし、ギミックもないので、好きでもなけりゃお勧めしないフィギュアですね…。 今回は、こんなところで。BPOGS!!