THE TRANSFORMERS UK#29、30
"DECEPTICON DAM-BUSTERS"
あらすじ:P1:とあるバー、TVで流されているメガトロンとダイノボットの戦闘場面。それを見て気分を害し、店を出る男・・・彼の前には、ダイノボットがいた!彼らは驚く男に関心を持たず、人間よりも恐竜の方が優れているはずだと議論をしだす。そして、向こう側から接近する救急車を見て男は胸をなでおろす・・・だがその正体はラチェットだったのだ!男は気が狂ったように逃げていった。基地へ帰る途中、ダイノボット達はディセプティコンを人間が怖がるならまだしも、何故自分達をも恐れるのかをラチェットに尋ねる。ラチェットは説明をする為にかつてディセプティコンがシャーマンダムを襲った時の事を話し出す━「地球の電力を自分達の使用できる燃料に変える為、ダムを襲撃するディセプティコン。しかし、危機を知ったオートボットはダムへと急行、戦いが始まった!ハウンドは川で津波を起こそうとするランブルを止める為に水中へ潜る・・・一方、プライムはメガトロンとの勝負をする!ランブルにアッパーを喰らい、水上へ吹き飛ぶハウンド、それを見てできたプライムの一瞬の隙を突いてメガトロンはプライムを眼下に広がる川へと叩き落した!!
ショックウェーブの10月分イラストポスターカレンダー付き。ビデオカセットのボックスアートにも使用されたオプティマスとメガトロンのイラストポスター付き!
↑#29カバーイラストはジョン・リッジウェイによる。
P2:仲間達に引き上げられるプライム。勝ち鬨をあげるメガトロンはダムを破壊して去っていった。
谷間を突き進む水流を止める為、崖を撃ち、落石を利用したが作戦は失敗、溢れる水流に流されるオートボット!
一方、プロールが率いる部隊は近隣の住人達を非難させ、助けるが、逆に彼らから責められてしまう・・・人間達にとっては、オートボットもディセプティコンも同じなのだ!」━人間を助ける時はいつもこんな調子だ、とラチェットは締めくくった。
だが、違いを知りながらも彼らを嫌う者もいる・・・ジョシー・ベラーとG.B.ブラックロックである・・・。
オレゴン・・・スワープは他のダイノボットを置いて先にアークへ向かって発った。そんなアークの内部では何者かがアークをスキャンしていた。
一方、アークの外~。ラチェットはアークにまだディセプティコンが潜んでいるかもしれない、と先に出たスワープの事を心配していた。それを聞いて、グリムロックはスワープの速度と体力の素晴らしさがあれば心配する事は無いと返事をした。・・・だが、アークに着いた彼らを待っていたのは、スワープを倒したガーディアンであった。
メガトロンとサイドスワイプのパッケージアートスタイルを使用したポスターが付いています。
↑#30カバーイラストはマイク・コリンズによる。
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TVアニメ版第二話をモデルとしたストーリー。US#8の直後のストーリーです。
#29の表紙も、#30のポスターも胸部が金色に塗られている…作中のメガトロン胸部も金に塗られているので、わざとかもしんない…。この色彩パターンはアニュアルでも見られた。また、オプティマスのマスクも青になってる。
今回からなんだけど、コーナーアート(カバーの左上)に注意して見ると面白いよ。
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