THE TRANSFORMERS UK#31、32
”THE WRATH OF GUARDIAN!” UK#31
”THE WRATH OF GRIMLOCK!" UK#32
#31のあらすじ:ガーディアンに襲い掛かるダイノボット達・・・全てはスワープを助ける為だ!負ける可能性が高い事を知っているラチェットは彼らを止めようとするが言う事を素直に聞くようなダイノボット達ではなかった!ガーディアン一人に次々と倒される彼らを救う為、ガーディアンの弱点であるセントラルデータコアに強力な電磁波を浴びせようとするラチェットだが、その場所を思い出す事が出来ない・・・だがスラッグの首がへし折られる寸前にラチェットの攻撃によりガーディアンはオーバーロードを起こし、リペアの為に退却する。
瀕死の状態のスワープを見て、グリムロックは即座に修理するようにラチェットに命令するが、他の患者がまだ大勢いる為、ラチェットは断った。怒るグリムロックに、ショックウェーブが自分の患者を増やした事を持ち出し、説得する。彼は修理の間、自身をガーディアンから守るように命令し、去った。
リペアベイでは~。ラチェットがプライムに利用価値がある限り、ショックウェーブが彼を生かし続けるだろうと呟く。
一方、ディセプティコン基地では~。ショックウェーブがクリエイション・マトリクスをプライムから手に入れる為、地球に生き残っているオートボットはもはや彼だけであり、ディセプティコンの為に機能した方が良いと説得していた。だが、プライムは知っているのだ・・・主要なクリエイションパワーが現在誰の手にあるのかを!・・・それはもちろんスパイクであった。壊れたラジカセを修理するスパイク・・・だがその努力にもかかわらず、直る様子が無い為作業を投げ出すスパイク・・・その途端、頭痛が彼を襲った!痛みが治まると、彼の目の前には壊れた箇所などまるで無いように曲を流すラジカセがあった・・・。
その頃アークでは~。ジャズを修理中のラチェットはプロールにサンストリーカーが直らないかもしれないと告げていた・・・。一方、コンソールを見つめるホイルジャックはレベル15にとんでもない物を発見した!
そこには、追跡してきたガーディアンに反撃を仕掛け、銃をその頭部にあてるグリムロックがいた・・・コンピューターの解析によって、熱核爆弾がガーディアンに組み込まれている事を知るプロール、このままグリムロックにガーディアンを破壊させれば、ショックウェーブの思惑通り、アークどころかセントヒラリー山そのものが地球上から消える運命にあるのだ・・・!
FACT FILE INTERFACEはボムシェル。
↑#31カバーイラストはウィル・シンプソンによる。
ガーディアンは部屋で安全装置を起動させていた・・・メガトロンかオートボットに倒された場合、その時から100秒で熱核爆弾を起爆させるというサウンドウェーブに取り付けられた装置なのだ!
一方、スワープの修理にかかるラチェットだったが・・・その時、彼らのすぐ後ろでホイルジャックが再び爆発物を発見!そして部屋に侵入するガーディアン。爆破まで残りは41秒、ダイノボット達は変形し、ガーディアンに戦いを挑む!銃を使用しないように他のオートボット達に注意するラチェットだったが、直後に回復したスワープが借りを返そうとガーディアンに銃を向ける・・・彼の行動に気付き、止めようとラチェットはガーディアンが破壊されれば、全員が破壊されてしまう事をスワープに伝えるが意に介さないスワープは、翼竜モードに変形、ガーディアンを掴み、空へ飛び出した!セントヒラリー山から遠く離れた場所でガーディアンは爆発!スワープはオートボットを救ったのだ!
スワープが二度と回復する事は無かった。爆弾の熱で液化したと考えられたのだ。墓標が彼が最後にいた場所に据えられ、移動の儀式が行われた。そして、ダイノボット達は北へと去った。
スワープの犠牲のお陰で、ラチェットは皆の修理を終える事が出来た。
だが、その努力を台無しにしようとする人物がいた・・・ジョシー・ベラーである!
FACT FILE INTERFACEはインファーノ。
↑#32カバーイラストはウィル・シンプソンによる。
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サブタイトルは違いますが連続するストーリーなので同じ項目にまとめました。
スワープは#32でとりあえず死にますが、玩具がイギリスでは販売されなかった事が原因だと思います。
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