THE TRANSFORMERS UK#93

THE GIFT あらすじ:クリスマス。バスターはテスト勉強中だったが外にいるジェットファイヤーが気になって仕方なかった。彼はどうやら相談したい悩みがあるらしい━自分が地球生まれだという事だった。 先日の事だ・・・NASAのコントロールをディセプティコンが奪ったとのニュースを聞いて、トレイルブレイカーとプロールが向かう事になったが、プライムの要請でジェットファイヤーが後から応援に行く事になった。 先に行き、戦闘を開始したオートボット二人はディセプティコンの基地襲撃の目的を知った━ラジオテレスコープの能力を引き上げ、サイバトロン星の仲間にメッセージを送る事だった。 現場に到着したジェットファイヤーだったがプロールのサウンドウェーブを阻止しろとの命令に背き、仲間を襲っていたキックバックに攻撃を行う・・・しかし、縮小した彼に攻撃は無意味だった・・・そして任務を終えたディセプティコンはまんまと逃げおおせた! 命令不履行をプロールに叱責されるジェットファイヤーだった。 現在・・・。「プロールはそういう奴さ」と彼を慰めるバスターだったが、ジェットファイヤーはプロールの言った事は正しいと自分を責めた。だが、戦いの状況によっては良い働きを見せる事もあると話し出す・・・。 それはブラックロックの工場での事だった。エネルギー調達に訪れていたジャズとジェットファイヤーであったが、突然ボムシェルとスラストによる攻撃を受けた!二人は倒れ、炎がガソリンに移り、このままではドラムに移って爆発してしまう!!ブラックロックの叫び声に反応し、ビークルへと変形、外に飛び出したジェットファイヤーは水タンクを工場上空に投げ、銃の一閃で水を降らせ見事消火に成功した! 再び、現在・・・。褒め称えるバスターに語る━「私の抱えている問題は、つまりこの地球で生まれたからだろう、人間が危険に晒された時は見事に働くのだが、オートボットに関してはよく間違った反応を示してしまうのだ。だから、もしオートボットと人間のどちらかを救わなければならない状況に置かれたら、私は裏切りを行うかもしれないんだ」。答えるバスター━「プライムは解っているさ、君の価値はその火力じゃなくて、君の物の見方だって。君は地球生まれのの第一世代トランスフォーマーなんだ。誇りに思うべきさ!」。その言葉をバスターはジェットファイヤーへの...