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MOTU オリジンズ ティーラ

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  今回のMOTUOはティーラです。 オリジナルは1982年に発売された。 ヒロイックウォーリアーの一人であり、女神戦士である。 もう言わずと知れたマンアトアームズの娘…ですが、これはアニメ版準拠なのかな。玩具パッケージの女神戦士ってのは初期のミニコミックにのみ出てくる役割で、それは後期にはソーサラスにその役目が振られる感じ。MOTU、結構時期によってキャラ設定が変わるんだよね…アニメの効果が大きいんだろうけど。アダムだって初めはいなかったんだから。 この玩具も今回はオリジナルに仕込まれていたスプリングギミックはありません。 どっちかというとティーラはアーマーを外した方がよく知られているデザインかと思います。 武器はスネークスタッフと盾。オリジナルでは盾は腕にはめる感じでしたが、今回は手持ちとなりますね。 オリジンズは良く可動するので、遊び甲斐のあるティーラ玩具だと思いますね。昔のは股関節あんま動かんから。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

MOTU オリジンズ ウェブスター

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  今回はウェブスター。 オリジナルは1984年に発売された。 イーヴルウォーリアーの一人であり、脱走の覇者。 デザインベースは蜘蛛ですね…ブラックウィドウってやつ…実際初期ネームはブラックウィドウだった。 これはなかなかちゃんとしたフィギュアで、元のギミックを忠実に再現しており、またそれ以上の工夫(後述)も施されている、よくよく考えたらナイスなフィギュアなんですねえ。 ちなみに武器はレーザーライフルです…あまり変な名前でないのが好感が持てます。 さて、背面。フックを何処か(例えばグレイスカルの城壁上)に掛けて紐を引っ張ると、そこまでフィギュアが進んでいくといった格好の玩具です。そこらへんがウェブなんでしょうね。 バックパック横に紐をかける箇所が見えるかと思いますが、これはオリジナルには存在しませんでした。ここが今回の良いとこですな! 実は84年度版から手抜きなフィギュアで、武器はグレイスカルに付属していたもののリカラー・フックも違うトイラインから借用してきたものという安く仕上がったトイです。でもギミックのせいか、そんな風に見えませんね。 付属のコミックはこれもセリフがないのに何を語りたいのかよく分かるという2歳児向け漫画でした! 今回は、こんなところで。BPOGS!!

THE TRANSFORMERS UK#174、175

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  TOTALLED!(USではTOTALED!) ↑#174 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンによる。 US#41と同エピソード…変更点がたっぷり。 11ページ、最後のコマ「LET THE COMBAT…」が「LET THE COMBAT BEGIN!」に変更(翌週に続くので意味が分からなくならないようにする為の措置)。 また、月面のシーンでは、USではスキッズだったキャラクターが違うキャラに描き直されている(リンボにいることになっている為)。 ほぼどうでもいいけど、ゴールドバグの「FULL」が「FULLY」に変更されている。 ちなみにA to Zはジャズとジェットファイヤー。ジャズのバイオに関しては初期と比較すると大幅にアップデートされている。 ↑#175 カバーイラストは リー・サリヴァンによる。 1ページ、1コマ目「…BEGIN!」から「BEGIN!」に変更。 3ページ、最後のコマのキャラはUSでは本来ブロードサイドだったがUKでは未来のキャラクターである為に別キャラクターに変更された…名前は未だにない)。下記参照↓ ↑UK版 ↑US版 7ページ、1コマ目のスタースクリームの文字ががバズソーに、フレンジーはランブルに、その他は削除されている。 これはUSではこの時点でようやく復活するキャラクターなのだが、UKでは既に復活している為に行われた処置である。下記参照(見えないかも)↓ ↑UK版 ↑US版 また、この時のロングホールのセリフの一部が「まだまだいるぜ、運ばにゃならんダメージを受けたディセプティコンが!」から「まだまだやる事があるぜ!」に変更されている。 レターページでは”CITY OF FEAR!”の1、2ページに出てくるオートボットの名前はチャッファーだとグリムロックは言っている。

今回のTFUKGUIDE9

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  TFUKの会報誌が届きました。「プレイ」の特集号ですね。 プレダコンズのバイオなんかも書かれてて良い本です。 その時々でカードだけだったり、本だったりするので 来るまでなんだかわからんのよ。

THE TRANSFORMERS UK#172、173

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  WRECKING HAVOC! ↑#172 カバーイラストは ジェリー・パリスによる。 あらすじ:P1:サイバトロン、カリスのオートベース…。スプリンガーはマグナス抜きで地球に向かう事に抵抗を感じていた。 一方、オレゴンのディセプティコン基地…。ショックウェーブは今朝早く、サイクロナスとスカージがターゲットマスターとしてパワーアップした事に自信をつけて、ガルバトロンを倒しに行ったという話しを聞いて驚いていた…2008年でディセプティコンを支配する事を楽しんだ彼らはガルバトロンの持つ装置で未来に再び戻り、リーダーの座に着く事を目的にしているのだ!この事はショックウェーブにとっては朗報だった…邪魔なガルバトロンを倒してくれるというのだから! そして、サイクロナスらはガルバトロンと待ち合わせた街へ向かい、会う…すかさずネビュラン・ウェポンを向けて装置を渡すように脅す…「やれるものならやってみるがいい」━ガルバトロンのタイムジャンプ装置は既にレック・ガーの手にあるのを知っていながら、かつての部下に戦いを挑んだ! そんな時、彼らの上空からレッカーズが空間を裂いて現れた!しかし、スプリンガーは気づいた…これほど人の多い街では戦闘が出来ない事に! 本編アートは両号ともブライアン・ヒッチによる…でもこれがTFで最後の仕事。 ↑#173 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンによる。 P2:スプリンガーにはもう一つの驚きがあった…サイクロナスとスカージの存在だ…まさか、3人のディセプティコンを相手にしなければならないとは! パニックに陥った人々を避難させるレッカーズを次々に倒すガルバトロンは笑いながら明かす━「サイクロナスとスカージはワシが装置を持っていると信じておる…2008年に帰る為のな!だが、もうこの手には無い。それを知って他の方法を考えるかと思うと面白くて仕方がないわ!」。サイクロナスらにその言葉は聞こえなかったが、スプリンガーには届いていた。そして、未だに戦場に残る人々を救う為、ガルバトロンの装置を奪ったという嘘を言って、得意のジャンプでビル街から空き地へと飛んでいった。それを聞いてスプリンガーを追うサイクロナス達…! ガルバトロンは残ったレッカーズに言う━「スプリンガーは奴らを広い場所へと誘い込んだわ。貴様らはどうする?もちろん貴様らが帰ってきた時...

MOTU オリジンズ ゾダック

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  今回はゾダック。 オリジナルは1982年に発売された。 腰のスプリングアクションは排除されている。 基本的には、宇宙の強制執行者ってのが役割なのですが、色々な方面でしょっちゅう設定が変わる難儀なキャラクターです。正義と悪の狭間にいるはずなのに、「悪の戦士」とか言われてたり、「正義」とか言われてたりするの。 どうやら1982年に発売されたエイトフィギュアズの中で最後に追加されたキャラの為か色々なパーツの集合体となっている感じが面白いですね。 武器はレーザーピストル。 肌色なのに毛だらけなのが不気味!ヘルメットのデザインが昔から好き。ちょっと石ノ森っぽくて良い! 元々考えられてた役割は賞金稼ぎだったみたい。すんげえ方向転換だな、マテル…。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

MOTU オリジンズ キング ランダー

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  さて、今回はキング ランダー。 とは言っても、これはデザイン上ではモダン版(200X)のランダーです。 オリジナルはバーガーキングみたいなやつなので。 これ、ヤング ランダーと呼ばれてるみたい。 なので、オリジンズのユニバースでは若かりし頃のランダーということになりますね。 付属のミニコミックはセリフのないもので(タイトルも付いてねえよ、どうなってるんだ!)、G.I.JOEのあのイシューを彷彿とさせます。スネークメンの関連は大体過去の話になるように思うので、その頃はまだ若かったってことかな。 可動範囲は普通だし、ギミックもないので、好きでもなけりゃお勧めしないフィギュアですね…。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

THE TRANSFORMERS UK#170、171

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  DEADLY GAMES! ↑#170 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンによる。 あらすじ:P1:サイバトロン、ジェッカ円形闘技場ではエイリアン・フーリガンとオートボット・カメレオンが熾烈な戦闘を繰り広げていた。そして、戦いはフーリガンの勝利に終わる。 翌日…。マグナスとスパークラーはガルバトロンを倒す為に地球に行く前にカメレオンの死因を調査する為にザァロンらレッカーズに無断でタイレストに来ていた。そして、彼らは円形闘技場に足を踏み入れる…ほんのちょっと調べるつもりだったのだが、彼らはそこで多数の死者と共にフーリガンに切り落とされたカメレオンの腕を発見する!その時、ディセプティコン・スパークストーカーが現れた…やはり、ディセプティコンが関係していたのだ。応戦するスパークラー!! だが、マグナスの相手も現れた…闘技場のボス━ゼブラだ!彼はマグナスを捕らえ、次のゲームに出場させるつもりだったのだ! 両号とも本編アートはダン・リードによる。 ↑#171 カバーイラストは ジェリー・パリスによる。 P2:タイレストにあるジェッカ円形劇場は多くのエイリアンの観客で賑わっていた。ここはディセプティコンがエイリアンとの貿易を行う場所であると同時に、ゲームを楽しむエイリアンからゼブラは観戦料を受け取れる…しかも戦争のお陰で、いくらでも闘士たるオートボットは連れてこれる。ここは裏の商売にはうってつけの場所だったのだ! 一方、マグナスはスパークラーを人質にとられ、渋々ゲームの参加を決意する。 その頃、牢屋ではガズルとシズルが内輪もめを始めた━だが、これは彼らの作戦だった!様子を見に来た警備兵を倒し、鍵を奪い脱出…しかし、マグナスを助けに行くべきか悩む彼ら━ディメンショナル・ポータルでレッカーズと共に地球に向かうまで時間が無いのだ。だが、マグナスを見捨てて行けるのか、それが問題だった! そんな中、マグナスとフーリガンの戦いは始まっていた!マグナスは強かった…もうフーリガンを倒す寸前だった。だが、振り上げた斧を投げ捨て、素晴らしいジャンプで上方にいるゼブラに飛び掛った!!これが彼の目的だった…真の敵を倒す事が! マグナスを助けに戻ってきたスパークラーも戦いに参加…ついにゼブラを捕まえた彼は観客に伝える━「避けられなければ殺しもするだろう。だが、生命は大事に扱...

THE TRANSFORMERS UK#168、169

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  MELT DOWN! ↑#168 カバーイラストは ジェリー・パリスによる。 あらすじ:P1:スプリンガーはどうにかマグナスと合流したが、エンジンの点火まではあと4・86ブリーム…地球時間で5分しか残されてなかった。彼らは地下へと急いだ…フライウィルズに応援を呼びに行かせたのは間違いだったのではないかとシズルに問われるマグナスを見てスプリンガーはリーダーとしての彼の立場の辛さを理解するのだった。 その頃、ゾンビに殺されかけたところをインパクターに助けられたブロードサイドは武器倉庫に辿り着いた。 一方、ザァロンはリアクター室でフレームと対峙していた…装置を止めようとするザァロンをフレームは攻撃!何百年もの間変形していなかった事に起因するショック死を避ける為に変形できないザァロンはフレームの変形したタンクの火力に破壊されそうになる…! 階上ではマグナスがブロードサイドらレッカーズに遭遇…前進する彼らの前に分厚い扉が立ちはだかった━これを破るには強力な武器が必要だった…スプリンガーとブロードサイドはオートベースに戻って武器を取ってこようとするが、彼らの行く手には巨大なトリプティコンが待っていた! 本編アートは両号ともロビン・スミス…これが初のTFにおけるコミックスデビュー(27号でカバーは描いている)。 ↑#169 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンによる。 P2:刻一刻と点火の時は迫っていた。そんな時に現れたトリプティコンは実はフライウィルズの連れてこれた唯一の援軍だった…その頭突きで扉を破り、ザァロンの元へ駆けつけたマグナスはフレームを投げ飛ばす!しかし、コンピュータ・コンソールを操るにはチャンバー内に入らなければならなかったし、止める際に出る放射線が外骨格を引き剥がすほどの物である事は間違いなかった━チャンバーに入ろうとするマグナスとスプリンガーを止めて、ザァロンは自らの身体を犠牲にしようとした。だが、フレームはそんなザァロンを殺さんと飛び掛った━その時!フレームの頭部を槍が貫いた…インパクターの槍だ。ザァロンを遮り、言う━「俺はもう死んでいる…生きる場所は無い。死は楽に訪れる」。かつての部下であったインパクターの行動を止めようとするザァロンの手を振り切り、インパクターはチャンバーへ入る…そして、リアクターを止めた━死を賭して! その後…。...

MOTU オリジンズ スティン・ガー

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  さて、今回はスティン・ガー。 英語での表記がSTING-ORの為なんとなくカタカナ表記を考案してみました。 マテルクリエイション限定の商品。初の男性サソリ型キャラクターです。普通の右手は爪を付ける際に取り付けるためのものじゃないかな?。 盾もちょっとスコーピオンぽい意匠になっててかっこいいデザイン。 ホーダックとキングヒスのモールドを多用してるけど、意外にそんな感じがしないのがミソ。爪もクラウフルの爪とは違うデザインだしね。 背面から見るとこんな感じ。アーマーは外せます。 頭部も横から見るとよく分かるけど、サソリぽいデザインでかっこいいよ。 あまりギミックらしいギミックはないな…テイルが動くとか、爪が開閉するとかそのレベル…スプリングとかはない。 バックカードもイラストだけなので、特に武器の名称とかないのが残念だね。ホードの悪の暗殺者という役割ですね。 付属ミニコミックから解るのは、スコーピオン・ハイブの帝王であること。ホードの一人で、ホーダックやスネークメンが姿を消したことから、エターニア侵攻を開始したという。 部下がスティンカーなんだけど、ミススペルなのかスティンガーと書かれている。 魅力的な新キャラではあるので、今後の展開で更なる素性が明かされたりするといいな。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

THE TRANSFORMERS UK#164、165

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LEGION OF THE LOST   ! ↑#166 カバーイラストは リー・サリヴァンによる。 あらすじ:P1:サイバトロンの地下深く…そこには今回の事件の首謀者がいた…そして、その隣にはザァロン首長が! 3週間前のことだ・・ディセプティコン領内の建築物が爆発した!それを知ったザァロンは推測する━何百万年も前にメガトロンがサイバトロンを兵器に変え、宇宙征服に乗り出す事を唱えだした頃に造っていた巨大なフュージョン・リアクターがその原因ではないかと。 そして、オートベース地下のリアクターに通じる道を探したが結局見つからず、スプリンガーはただ次の攻撃を待つしかなかった…。前リーダー・インパクターを失い、リーダーに着任してから失敗続きだったスプリンガーは今もオートベースに向けて信号が発信されているという報告を聞いても、的確な指示を部下に出せずにいた…突如!地下からゾンビの腕が突き出てきた…信号の傍受者はゾンビ達だったのだ!次々と倒されるレッカーズ。ザァロンを守る為にその場を出ようとしたスプリンガーだったが一人のゾンビが立ちはだかり、スプリンガーは銃を向ける━だが、引き金を引く事は出来なかった…そのゾンビがインパクターだったからだ! 本編アートは両号ともジェフ・アンダーソン。 AtoZはインファーノとアイアンハイド。インファーノのモットーが#32の「熱ければ熱いほど俺は好きになるぜ」が「煙あるところ、我あり」に変更。同じモットーがホットスポットに使われたからだと思われる。 ↑#167 カバーイラストは ジェリー・パリスによる。 P2:それから3週間後の現在…。スプリンガーらの捕まった牢屋のドアを開けたインパクターの背後から現れたのは死んだと思われていたフレームだった。彼はザァロンと同じアイアコーン科学技術アカデミーの出身で、当時メガトロンの計画を引き継ぐような彼の提案に反対したザァロンを逆恨みしていた人物だった。アカデミーから横領した金をつぎ込み、メガトロンのリアクター実験を続け、その時に起こった爆発事故で死んだと思われていたが、事故の際に図らずもメガトロンのエンジンルームへ続くトンネルを発見したのだ…そして、死んだトランスフォーマーをゾンビ化し、見張らせていたのであった。 捕まりながらもフレームに抵抗するザァロンであったが、インパクターに遮られてしま...

MOTU オリジンズ アンチ・エターニア ヒーマン

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  さて、今回はアンチ・エターニア ヒーマン。 これは宇宙で最悪の男という触れ込みのキャラです。 闇の世界からやってきた悪のヒーマン。イーヴルパワーソードにより、ヘルスカルの力を得て変身する…ヘルスカルのイラストはカードの裏に描かれているよ。 元ネタはドイツで発売されていたレコード及びカセットのスピンオフストーリー(40分ほど)で登場したキャラクターとなります。TFなんかでもカセットのストーリーものあるよね。 コミックでの登場も果たしている…MVCクリエイションズ版のコミックではその名のみが登場。…また、DCコミック版(マルチヴァース)にも登場している。 玩具としてはクラシック版から登場し、今回のオリジンズで発売、最近発売のマスターヴァースでも出されている。…つまり80年代には玩具としては未発売である。 頭部はヴィンテージ版の頭部を使用していて好感が持てる。 オリジンズはマニアックなところから引っ張りすぎていて怖い。付属のミニコミックでは、サンマンにやられます。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

プライマ・プライム

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  プライマスによって生み出されし、最初のトランスフォーマー…プライマ・プライム。ユニクロン打倒に向けて、サーティーンを率いるのだ。 武器はスターセイバー…その柄にマトリクスを入れることもできる。 頭部デザインは2010でのイメージを持ってきているようだ。 マーベルコミックG1にも出てるけれど、まあ、全く違うデザイン。G2ではデザインがまた違うため、違う時間軸ととらえるのが妥当なのだろうか…。 ボットコン1999のリーチングオメガポイントでは、最初のTFとされるのはプライモンとなっているため、また、これもよくわからない…多分全てパラレル。 でも、2004年のウルティメイトガイドではマーベルG1が正史とされて、リージ・マキシモとフォールンと共にサーティーンのうちの一人とされた。 その後、最終的には2010年に作成されたバインダーオブリベレーション(アーロン・アーチャーとリックが基本的に作っていて、ファビアン・ニシーザも一部関わっているみたい)というTFユニバースを再定義するバイブルを作った際にデザインされたのが、この玩具版での姿ということのようだ。凄いめんどくさい成り立ちのキャラクターですね。 顔がタカラっぽくて良いね! マトリクスは胸部にも仕舞える。 そういえば、プライマ・プライムのフィギュアはこれが初めてではない。パワーオブザプライムズの時にも出ていたゎ。 ビークルモードは、サイバトロニアン・月面トラックらしいで。スターセイバーは後部に収めることが出来る。 横から見ると分かるんだけど、ちょっと不思議なデザイン。上半身部と下半身部が斜めに繋がってるんだよね…面白い。 タイヤを横にすると、ホバーモードなのだそうだ。

MOTU オリジンズ サンマン

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  さて、今回はサンマン。 このキャラクターは元々MOTUには関係のないキャラクターである。1985年にオルメックトイズから発売された玩具シリーズ「ルーラーズ・オブ・ザ・サン」のメインキャラだ。当時のパッケージは3種類もあり、だいぶ長い間発売されていたようだ。 誕生の経緯としては…黒人の母親の子供がヒーマンが好きなのだが、自分は肌の色が違うからヒーマンにはなれないと悲しんでいた事を知り、黒人のアクションフィギュアを作ったということみたい。もちろん、MOTUではまだクランプチャンプが発売されていないので、これがMOTUインスパイアの初の黒人トイとなる。 オリジンズではマテルと組んで、サンマンのシリーズが発売される運びとなった。 通常発売分はアフロだが、3パック版は頭部が変更されている…これはヴァリアントとして当時発売されたバージョンをオマージュしている。また、マテルクリエイションズ版では歯をむき出しにした頭部も付いており、一部カラーが変更されている。背面はこんな感じ。 首についてるのは、フェニックスウイング。武器はソードオブライト。 ヒーマンとボディは同じ為、特にギミックらしいギミックはない。 ちなみに、マスターヴァース版も発売されています。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

THE TRANSFORMERS UK#164、165

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 CITY OF FEAR ↑#164 カバーイラストは ダン・リードによる。 あらすじ:P1:地球…。マグナスは現在のオートベースがアイアコーンからカリスに移ったとスパークラーから聞き、ディメンショナル・ポータルを開いてサイバトロン星に戻った。だが、カリスの荒廃ぶりに驚いた彼らはザァロンらレッカーズの身を危惧して捜索に向かう。 そして、彼らはオートボット・インシグニアを掲げたビルに入ろうとするも門は堅く閉ざされたまま…カリス境界線付近を探る事にしたが、隣接するタイレスト手前でディセプティコンの襲撃に合う!マグナスはフライウィルズを倒し、尋問を開始…ディセプティコンすら入らないカリスはどうなってしまったのかを聞く。フライウィルは何故自分をタイレストにいる内に殺さなかったのかと嘆くが、それもつかの間…地面から突き出たゾンビの腕が彼らの足を捉えた!! ↑#165 カバーイラストも ダン・リードによる。 P2:戦闘を開始するも、ゾンビがオートボット・インシグニアを付けている事に気づき、攻撃を中止してその場を逃げ出した。 ゾンビのような超常現象を信じないマグナスはブレインモジュールのないトランスフォーマーが強力なコンピュータ信号で操れる事を思い出し、背後に誰かがいると推測…ゾンビが何かからカリスを守っているのだと考えた。ゾンビの活動を止める方法を考えていたオートボットだったがフライウィルズの一言で万事解決する━「バカ共め!コンピュータ信号で操られてるってんなら、妨害電波を出せばいいんじゃねえか!」。 そこから10クリック離れたベイアード・ビーム通信局…。周りをゾンビに囲まれながらもマグナスは通信妨害に成功!そして、彼は知った…通信の発信地がサイバトロン地下数百フィート下である事に!! #165の8ページでワイドロードがタントラムに追われながらヘッドストロングと言っていると読者に指摘され、グリムロックはレターページで「焦ってたから仕方がない」と返答している。 ======================================== このエピソードはTITAN BOOKSの”CITY OF FEAR ”に収録。

MOTU オリジンズ ヒーマン

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  今回はヒーマン。 オリジナルは1982年に発売された。その時のギミックである腰のスプリングアクションは排除されている…そのため、ポージングの幅は広がったと言えるだろう。 個人的に残念なのは、髪の長さだろうか…オリジナルの方がこれに関しては良い。 パワーソードはオリジナルと同様に分割されている。盾の赤い部分はオリジナルでは紙だったことを考えると上等になったなあ。 玩具面だけで考えるなら、オリジナルの左手のバンドはもっと長い盾のような形状だったから、比較的このフィギュアはアニメに近い印象を受けるかなあ。 背面にはアックス(ソードも可)を背負えるようにスリットが作られている。82年版はこんなのなかったから本当によくできた玩具である。 スターウォーズとG.I.JOEが人気だった時代に、明らかにそれらより大きく作られているフィギュアシリーズが誕生したのは、子供たちに衝撃的だったのかもしれない。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

THE TRANSFORMERS UK#162、163

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  PRETENDER TO THE THRONE! ↑#162 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンと デイブ・エリオットによる。 US #40と同エピソード。特に変更点はない…けどいつもなら本編11ページなのに今回は12ページとなっている。 クラウドバーストのフリー・ステッカー付き。また、プリテンダー・トイのプレゼントも行われている。 ↑#163 カバーイラストは リー・サリヴァンによる。

MOTU オリジンズ イーヴル・リン

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  今回はイーヴル・リン。 1983年に発売されたオリジナルのギミックだった腰のスプリングアクションはオミットされている…つまりギミックらしいギミックはオリジンズ版にはない。 オリジナル版初期はクリスタルボールという名の付属品だったが、誤飲防止のために後期版では持ち手が長く変更され、杖ということになった。これがオリジンズでも踏襲されている。 今回は、こんなところで。BPOGS!!

THE TRANSFORMERS UK#160、161

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SALVAGE ! ↑#160 カバーイラストは ブライアン・ヒッチによる。 あらすじ:P1:ロンドン、4月1日・・・。テームス川ではメガトロンとセンチュリオンの引き揚げ作業が行われていた・・・だが、そこにディセプティコンが現れ、2体を連れ去ってしまった。 オレゴン、ヴェロナ山・・・。ウルトラマグナスを救い出したスパークラー達は上空を行くシーカージェットの下にメガトロンとセンチュリオンが吊るされているのを知り、後を追った。 一方、オレゴン東部・・・。旧ディセプティコン基地前にはガルバトロンがやってきていた・・・海底基地をなくした彼らがこの地に戻ってくると踏んだのだ。そして、ショックウェーブを倒す手段を考えていた。 ガルバトロンの睨んだとおり、内部にはショックウェーブがいた。植物状態になったメガトロンに彼はサイコプローブを取り付ける・・・。 基地の外にはジェットを追ってきたマグナスらが到着。「メガトロンの復活を止めねばならない。奴がガルバトロンと組んだ日にはとんでもない事になるのは明白だからな」━そう言ったマグナスに「そうはいかん。メガトロンの復活を妨げられる訳にはいかんな」━と反対する者がいた・・・ガルバトロンだ!マグナスの悪夢は再来した!! 両号ともアートはリー・サリヴァンによる、これがコミックアーティストとしての初参加である(今まではカバーだけ)。 #160のレターページ:「プライマスはホットロッドを自らの姿に似せてロディマス・プライムに変えた」とグリムロックは言っている。 #160に登場するリチャード・ブランソンは英企業ヴァージン社の創始者で実在する人物。 ↑#161 カバーイラストも ブライアン・ヒッチによる。 P2:メガトロン精神内・・・。メガトロンはおびえながら言う━「殺すつもりはなかった」・・・彼が恐れているのはオプティマス・プライムだった! その様子を見ながら更に奥深くまで探る事をスナップトラップに命じるショックウェーブ・・・メガトロンの内なる敵を倒す事でガルバトロンと対峙出来る存在にする事が彼の目的だった。 次にメガトロンの前に現れたのはストラクサスだった。「同じ精神を共有してるんだ・・・不思議は無いだろう。お前がプライムと戦わぬのなら俺がやる。こいつの次は貴様だ!」━ストラクサスはプライムを破壊した! 基地の外・・・ガルバトロンはウル...

メガトロナス ザ フォールン

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  メガトロナスというか、フォールンを開けてみました。 ちっと前の玩具だけどね。 最初に登場したのはタイタニウムで、あれもメガトロンのリデコだったから、満を持しての玩具ですね。 破壊を司るプライムズの一人、かつてユニクロンと戦った、最強のメガトロナス・プライム。武器はレクイエム・ブラスター。 身体から炎が出ているのが、個性的なデザインで、人気のキャラなのかなあ。 初登場はドリームウェーブだけど、ファーマンの構想では、マーベル版に続きがあったら、ラストオートボットと絡めての登場の予定だったようだ。何で80号で終わらせたんだよ!!…としか言いようがない。 プライマス本来の目的である破壊の後の創造を行うことなく、破壊行為にのみ魅了された男。ダークサイエンスに興味を抱き、ユニクロンの使者となった。てことで堕天使的な渾名が付いてるわけ。 ↑っていうのが、DWでの設定みたい。おいしいキャラじゃねえか。 変形は結構難しい。慣れれば簡単なんかな。 トイハックスでもグレードアップステッカーが売られているので、それを貼るのもいいかもね。 デザインはワイルドマンとフィゲロアさんの助けを借りたうえでの、パット・リーによるようだ。 ビークルモードは戦車。これも火が噴いててヤバい。 まあ、ファンなら買っておくべき玩具でしょう。 以上━