ENEMY ACTION ↑#152 カバーイラストは リー・サリヴァンによる 。 あらすじ:P1:ガルバトロンの復活を知り、恐れるショックウェーブはシーコンを調査に向かわせた。基地に近づくガルバトロンに戦いを挑むシーコンだったが、敵わぬと見て、ピラナコンへと合体する・・・。だが、それすらもガルバトロンの卓抜した狡猾さが生み出した作戦だった! 一方、付近のフロリダ海岸では、ウルトラマグナスと連絡が付かなくなった事を心配したスプリンガーの送ったスパークラー3名がガルバトロンの行方を追ってここまで来ていた。しかし、応援をサイバトロンから求めた彼らの前に、ファイヤーコン3体が現れた! ガルバトロンの人気の高まりのために、制作されたストーリー。 シーコンズのプレゼントが行われている。 #152から同時掲載コミックは”ACTION FORCE(G.I.JOE)”になる。#50まで単独タイトルでの販売が終了した後、”TRANSFORMERS”に飲み込まれる形となった。 本編アートは両号ともジェフ・アンダーソンが担当。 ↑#153 カバーイラストも リー・サリヴァンによる 。 P2:スパークラー達は戦いに来たわけではなかったが、敵の魔の手から生き延びねばならなかった! 海底・・・。ショックウェーブはピラナコンを倒すガルバトロンを見ていた・・・そしてこのままリーダーの座を奪われるくらいならサウンドウェーブの言った通りにガルバトロンを迎え入れ、共にリーダーを務めたほうがマシだったと後悔する!だが、ショックウェーブは思うのだった━誰が未来のメガトロンだなどと証拠も無しに騙る男を信用するのかと。 ガルバトロンはついにディセプティコン基地に入ってきた・・・反撃の準備を整えたディセプティコンだったが、ガルバトロンの━「征服しに来たのではない。協力を求めてきたのだ!」という言葉に驚く!そして「だが、ショックウェーブはワシと話をする気は無さそうだ。戦う事だけよ。聞け、ディセプティコンよ!貴様らのリーダーはワシの敵を作っただけ・・・次に会った時は、ショックウェーブの間違った選択が自分達の首を絞める事になるぞ!」━そう言って去っていった。 もはやショックウェーブのリーダーの地位は無いも同然だった・・・次にガルバトロンが現れた時には彼らは喜んでその地位を明け渡すに違いなかった。...