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9月, 2025の投稿を表示しています

THE TRANSFORMERS UK#154、155

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TOY SOLDIERS!  US#37と同エピソード。 ↑#154 カバーイラストは ブライアン・ヒッチによる 初のTF仕事。   USと比べると少しセリフに変化はあるが、これと言って特に問題ない ような箇所。 ↑#155 カバーイラスト ブライアン・ヒッチによる 。 #155のA to Zはフックとホットスポット。

THE TRANSFORMERS UK#152、153

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  ENEMY ACTION ↑#152 カバーイラストは リー・サリヴァンによる 。 あらすじ:P1:ガルバトロンの復活を知り、恐れるショックウェーブはシーコンを調査に向かわせた。基地に近づくガルバトロンに戦いを挑むシーコンだったが、敵わぬと見て、ピラナコンへと合体する・・・。だが、それすらもガルバトロンの卓抜した狡猾さが生み出した作戦だった! 一方、付近のフロリダ海岸では、ウルトラマグナスと連絡が付かなくなった事を心配したスプリンガーの送ったスパークラー3名がガルバトロンの行方を追ってここまで来ていた。しかし、応援をサイバトロンから求めた彼らの前に、ファイヤーコン3体が現れた! ガルバトロンの人気の高まりのために、制作されたストーリー。 シーコンズのプレゼントが行われている。 #152から同時掲載コミックは”ACTION FORCE(G.I.JOE)”になる。#50まで単独タイトルでの販売が終了した後、”TRANSFORMERS”に飲み込まれる形となった。 本編アートは両号ともジェフ・アンダーソンが担当。 ↑#153 カバーイラストも リー・サリヴァンによる 。 P2:スパークラー達は戦いに来たわけではなかったが、敵の魔の手から生き延びねばならなかった! 海底・・・。ショックウェーブはピラナコンを倒すガルバトロンを見ていた・・・そしてこのままリーダーの座を奪われるくらいならサウンドウェーブの言った通りにガルバトロンを迎え入れ、共にリーダーを務めたほうがマシだったと後悔する!だが、ショックウェーブは思うのだった━誰が未来のメガトロンだなどと証拠も無しに騙る男を信用するのかと。 ガルバトロンはついにディセプティコン基地に入ってきた・・・反撃の準備を整えたディセプティコンだったが、ガルバトロンの━「征服しに来たのではない。協力を求めてきたのだ!」という言葉に驚く!そして「だが、ショックウェーブはワシと話をする気は無さそうだ。戦う事だけよ。聞け、ディセプティコンよ!貴様らのリーダーはワシの敵を作っただけ・・・次に会った時は、ショックウェーブの間違った選択が自分達の首を絞める事になるぞ!」━そう言って去っていった。 もはやショックウェーブのリーダーの地位は無いも同然だった・・・次にガルバトロンが現れた時には彼らは喜んでその地位を明け渡すに違いなかった。...

TFコンペンディアムの件

 ダウンロードで買ったんですけど、あれっすね。 UKはUK作成分しか入っていないから、USリプリント版のUKにおける内容変更とかは タッチしてないのねー。

THE TRANSFORMERS UK#146、147、148、149、150、151

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  THE LEGACY OF UNICRON! 6号にわたる、トランスフォーマーのオリジンに迫る、有名なエピソードである。 ↑#146 カバーイラストは リー・サリヴァンによる 。 あらすじ:P1:2008年、ジャンク惑星上空…。サイクロナスとスカージはデスズヘッドに殺されようとしていた…だが、寸前、一人のジャンキオンが現れ、殺害を防いだ!とてつもなく強大な力を持つ者に奴隷にされていると言って、彼らに助けを求めてきたのだ。そのジャンキオンは金を払い、デスズヘッドは取引に応じた。ディセプティコン二人も生かしておいた方が得策だと言うジャンキオンの言葉に従い、4名は征服者の元に向かった…。 一方、サイバトロン星…。ロディマスは固い友情を約束し、レック・ガーのシャトルを見送った。 その頃、レック・ガーの向かったジャンク惑星ではデスズヘッドの作戦により、ジャンキオンは爆薬を征服者に仕掛けに向かっていた。だが、そのジャンキオンはすぐに戻ってきた・・・不思議がるデスズヘッド、その頭に声が響く━「ジャンキオンもディセプティコン二人も余の思うままに動いておる。余の一部となれ。余のコントロールに反抗するな。お前は役に立つ…このユニクロンにとってな!」。彼らの眼前には働き続けるジャンキオンと修理途中のユニクロンの首があった! コーナーボックスは年始の為かシャンパンを持つロディマスに変更されている…本編アートのジェフ・シニアによるものだ。 今号から同時掲載コミックは”IRONMAN"になる。 A to Zはギアーズとグラップル。ギアーズのモットーは玩具版の「戦争に勝つ奴なんて誰もいない━誰かが負けるだけだ」から「地球は臭うが、ディセプティコンはもっと臭う」になっている…これについて#155のレターページでグリムロックは「2つモットーがあるんだ」と返答している。 ↑#147 カバーイラストは ジェフ・アンダーソンと ステファン・バスカービルと ジョン・バーンズによる 。 P2:サイバトロン星、ディセプティコン基地…。サウンドウェーブに言付けをして、ショックウェーブは倒されたサイクロナスとスカージを連れて来たデスズヘッドに面会した。デスズヘッドは問う━「こいつらは俺がプライムを倒すのを妨害した!誰が10000シャニクスを払ってくれるんだ?この二人の司令官たる貴様だろうが!」...

THE TRANSFORMERS UK ANNUAL1987

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  ↑ カバーイラストは ロビン・スミスによる。 WHAT'S IN THE NAME?  UK ANNUAL 1987 あらすじ:スワープはかつてダイブボムと呼ばれていた...見た目も名前も今よりずっと気に入っていた。だが、それゆえに問題が起きたのだ...それは一人のディセプティコンと乱闘を演じた事だった...その事を所属するエリート空軍の仲間に笑われたとしても平気だった...だが、平気でいられなくなるような事がこの後、起こったのだ。 過去...。スワープは命令に逆らい、ディセプティコン領内に侵入していた。自分を倒し、ダイブボムの名を欲しているディセプティコンがいると聞き、その男を殺そうとして、自ら敵地に乗り込んだのだ。だが、敵の方が先に攻撃を仕掛けてきた!「俺がダイブボムだ!その名が欲しければ俺を倒す事だな!」━そう言うディセプティコンに戦いを挑むオートボット。緊急戦術でディセプティコンに傷を負わせるも、結局、ディセプティコンの放ったビームに倒されてしまう...だが、殺されるというその時、オプティマス・プライムのライフルが彼の命を救ったのだった。遅かれ早かれ、無許可離隊をした以上、仲間が捜索に来るのは解っていた...だが、それが彼が最も嫌うオプティマス・プライムだったとは!それは彼が一生、口が裂けても言えない秘密となった。 時は戻り、1987年、現在...。スワープは思う━「プライムはこの件を公式記録に残していなかった。プライムが死んだ時にこの事実も闇に消えると思っていたが、ダイブボムが生きている限り、そんな事はないんだ...だが、そんな心配も今日で終わる」。スワープを背後で見守るグリムロックはスラッジに尋ねる━「奴に何があったんだ?」...スラッジは答える━「俺が悪いんだ。プレダコンのニュースを奴に見せたから...その中にサイバトロンで一悶着あった奴がいたらしい。昔の事なんて忘れろと言ったんだが、スワープは悩み事を言いかけて、また言ったんだ...奴はまだ、俺の名を使ってるってな!」 #135,136のスワープがニュースを見て、出かける際のエピソードだろう。サイモン・ファーマン脚本、ウィル・シンプソン作画。このエピソードはTITAN BOOKSの”TF:PREY”に収録。 HEADMASTERS SAGA chapter1:DOOMS...

THE TRANSFORMERS UK#145

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  STARGAZING! ↑#145 カバーイラストは バリー・キトソンとロビン ・ボーテル(カラー)による 。 あらすじ:雪の降る中、スタースクリームは空を見上げ、かつては支配まで夢見たサイバトロン星を思う…3人の未来からのオートボットによりディープ・スリープ・カプセルに閉じ込められた彼は、今やっと外に出る事が出来た。もはや戦争など彼にとってどうでも良かった…母星に帰りたい、ただそれだけが彼の望みだった。 物思いにふけっていると、人間の少年が足下に現れた。名前を聞く少年の相手をしないスタースクリームだったが、殺す気力もなかった。無視し続けるスタースクリームに今日はクリスマス・イブなんだから楽しく過ごそうと少年は元気づけて、クリスマスがどんな日か知っているかを訊いた。しかし、スタースクリームは内部データファイルにアクセスし、「キリストの誕生日の12月25日に毎年お祝いをする日だろ。答えはこれでいいか?」と機械的に答えたが、少年は「そんな機械的な話じゃないんだ。クリスマスの精神ってものを理解してないんだよ。教えてあげるさ」と言ったが、スタースクリームは我慢しきれず、少年に怒りをぶつけた!「なら、もう家に帰るよ」━そう言って帰ろうとした少年にスタースクリームは言う━「帰る家があるってのは羨ましいぜ、フレッシュリングよ」。それを聞き、再び立ち止まり、クリスマスの楽しさを教えようとした彼に、ついにスタースクリームは興味を抱き、変形…少年を乗せ、”クリスマスの精神”を探しに出かけた。 そして、地上で雪に突っ込み、止まっているバスを発見。嫌々ながらも少年の言うとおりにスタースクリームはバスを助けようとするが…突然現れたストリートワイズのビームに邪魔をされてしまう。、だが、勇敢にも少年は2人の戦いを止めに入った━「オートボットめ!このディセプティコンは皆を殺そうとしてるんじゃない、救おうとしているんだ!」。無事にバスを道路に戻すスタースクリーム…自分の行動が悪くとられ、困り果てたストリートワイズはバスのエスコートをして去っていった。 そして…。クリスマスツリーを見ながら、少年は言う━「バスの人達も喜んでいたし、きっと君にもいい事があるよ!」。スタースクリームは答えた━「勘違いだ。俺はオートボットの野朗が恥をかくのを見たかっただけさ」。それを聞き、少年は涙を流して...

THE TRANSFORMERS UK#143、144

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  SPACE HIKERS! US#34と同エピソード。 #143の11ページ、6コマ目の最後のセリフ「ホイルジャック…!」と7コマ目の最後のセリフ「ああ、解ったよ。スラッグ」はUK版では削除されている。 同時掲載”BROTHERS IN ARMOUR! PART 2 ”はUS版の7ページから11ページに相当。変更点はこれといって、ない。 A to Zはファーストエイドとフレンジー(初登場が#1と間違えて記載されている。本当は#2)の紹介。 ↑#143 カバーイラストはマーティン・グリフィスとジョン・バーンズ(カラー)による 。 #144に変更点は無い。 同時掲載” BROTHERS IN ARMOUR! PART 3 ”はUS版の12ページから16ページに相当。2ページ、6コマ目のホットロッドのセリフ”HUN-GRR’S”が何故かこの部分だけ”HUN-GARR'S”に変更・・・理由は不明(どもった、とか?)。3ページ、3コマ目のナレーション━”HUMAN FORMS…”は”NEBULAN FORMS…”に直されている。また、5ページの最後のコマのスタイラーとゴートのスーツの彩色間違いにはUKのスタッフも気づかなかったようだ。 ↑#144 カバーイラストはバリー・キトソンとロビン・ボーテル(カラー)による 。

THE TRANSFORMERS UK#141、142

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  CHILD'S PLAY US#33と同エピソード。両号ともUS版との違いは無い。 ↑#141 カバーイラストは ステファン・バスカービル (これが初のTF仕事)とリー ・サリヴァン(カラー) による 。 #141の同時掲載”LOVE AND STEEL! PART 4 ”の1ページ(US版の18ページ)3コマ目のマインドワイプのセリフでフォートレスに対して「スコーポノック」と言っているとんでもないミスがあるがUK版では削除されている。また、4ページ (US 版の21ページ)4コマ目のスナップドラゴンのセリフ━「頭部が外れて・・・人間に変形していく!」はUKでは「頭部が外れて・・・ネビュロス人に変形していく!」に直されている。 表紙にもある通り、テラテールのプレゼントが行われている。 ↑#142 カバーイラストは ダン・リードとロビン・ボ ーテル(カラー)による 。 #142の同時掲載”BROTHERS IN ARMOUR!( USでは” BROTHERS IN ARMOR!! ”)PART 1 ”には変更点は無い。