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THE TRANSFORMERS UK#121、122

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 MECHANICAL DIFFICULTIES! 基本的に US 版#28の再録…US版のカバーは使用されていない。 #121 の5ページ、2コマ目━グリムロックのセリフ「どう思う?」がUK版では追加されている(US版のままだと話が噛みあわないので追加したのだろう)。 左がUK、右がUS。 コーナーボックスは初のロディマス。 ↑#121 カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。 #122の最終ページ━黄色の彩色部が赤くなっている(多分ただのミス)。 #122にはボーナスでG.I.JOEのミニコミック(サイズは同サイズだが、ページ数が少ない)が付いている。左がUK、右がUS。 ↑#122 カバーイラストもジェフ・アンダーソンによる。    

THE TRANSFORMERS UK#119、120

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  FIRE ON HIGH! あらすじ:P1:ロディマスにガルバトロンの計画を説明するシンディ。もし計画が成功したら、何万人もの地球人が死ぬ事に気づき驚愕するロディマス…しかし、ガルバトロンを倒す方法は無かった。 一方、当のガルバトロンはオートボットを呪いながら、パワーサイフォンのリペアを行っていた…そこにレック・ガーに乗ったゴールドバグが駆け上がってくる!加勢するカップとブラー…だが、彼らはガルバトロンの強さの前には赤子も同然だった。しかし、火口を挟んだガルバトロンの向こうには決意を固めたマグナスが立っていた。 ロディマスには考えがあった…マグナスがガルバトロンの注意をそらしている間に彼のタイムジャンプ装置を改造し、2007年から来たトランスフォーマー全員をその時代に返そうと言うのだ。 だが、その間にもマグナスは攻撃を受けていた…不覚にもマグナスはガルバトロンに身体を持ち上げられ、火口に突き落とされてしまった!! コミックのアートはダン・リードが担当。 #119のAtoZにはブレイクダウンとブルーティカスのテックスペックが掲載。同時掲載コミックが”IRONMAN:2020”になる。 ↑#119 カバーイラストはウィル・シンプソン、デイブ・ハーウッド(多分インク)、カラーはジョン・バーンズによる。 P2:勝利の雄たけびを上げるガルバトロン…だが、彼は気づいた、タイムジャンプ装置が敵の手に渡ったら自分の身がどうなるのかを。そして、置いてあった場所に装置が無い事に気づいた━「ロディマス!」そう言いながら、装置を探しに外へ飛び出した! 一方、ロディマスはレック・ガーが自分達全員を未来に戻す装置を完成させられない事に苛立ちを感じていた。そして、彼らは怒り狂ったガルバトロンに見つかってしまった!戦いが始まる…。ガルバトロンの背後にあるチューブを狙ったロディマスの銃撃にガルバトロンはショートした!だが、その程度の攻撃に怯むガルバトロンではなく、ロディマスを倒してしまう…。そこに「10000シャンクスは貰う!」と叫びながらデスズヘッドが現れ、ガルバトロンを殴り倒す。だが、ガルバトロンはその攻撃にも怯まず、逆にデスズヘッドの左腕をもぎ取ってしまった。 一方、ロディマスを起こすゴールドバグ…レック・ガーも解らない部分以外は大体改造が済んだと報告した為、ロディマス...

THE TRANSFORMERS UK#117、118

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 HUNTERS あらすじ:P1:フロリダ近くの無人島…そこはディセプティコン基地の上だった…。島を警備するサウンドウェーブ…その頭上にはデスズヘッドが待ち構えていた!そして、襲い掛かり、奇襲に成功するデスズヘッド…ガルバトロンの居場所を聞く。マインド・リーディングで敵の目的を知ったサウンドウェーブはレーザービークと共に反抗を試みるがデスズヘッドには敵わなかった。 一方、オレゴンでは…。ロディマスはシンディにマグナスを救うように頼まれるが乗り気ではなかった…ガルバトロンを宇宙に投げ出した事、賞金を掛けた事、そして1987年に来た事…その全てが間違っているような気がして迷っていたのだ。だが、早く決断しなければ、未来の仲間達に被害が及んでしまうかもしれない…ロディマスは腹を決めた! 一方、ベロナ山頂…。倒れたマグナスにガルバトロンは語る━「次の噴火時にそのエネルギーは全てワシが吸収する!…そして全宇宙最強の存在となるのだ!」。掴んだマグナスを火口に投げ込もうとしたその瞬間!ロディマス達が現れた!マグナスを向かってくるカップとブラーに投げつけたガルバトロンはついにロディマスとの因縁の対決を始める…だが、その決闘を邪魔する者が現れた…デスズヘッドだった! コミックのアートはウィル・シンプソンによる。 #117にはAtoZが掲載された━内容はブロウ ルとブローン。コレクテッドコミックス#6の広告もあり。 ↑#117 カバーイラストはジェフ・シニア、カラーはジョン・バーンズによる。 P2:レック・ガーはバンブルビーの頭部を持っていた…1987年のテレビを見る為だけにタイムジャンプに飛びついた彼は、バンブルビーのリペアをしようと思いついた。 ベロナ山頂…仕事の依頼のキャンセルを申し込むロディマスに怒りを露にしたデスズヘッドだったが、ガルバトロンはそんなデスズヘッドを撃ち倒し、ロディマスに殴りかかった! そして、腕のニューラルモーターコネクションを破壊されたデスズヘッドはロディマスがガルバトロンを倒したらロディマスを次の標的にすると誓って、退却した。 マグナスの下にいたシンディは出てきて、マグナスを起こそうとした…ガルバトロンと戦うロディマスにはマグナスの助けが必要だと考えたのだ。立ち上がったマグナスはパワーサイフォンを爆破。計画を台無しにされた事に驚いたガルバトロ...

THE TRANSFORMERS UK#115、116

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  BURNING SKY! あらすじ:P1:夜…戦火に照らされるサイバトロン星の空とは違う地球の静かな星空をマグナスは楽しんでいた…突然!地震と共に炎がマグナスを掠めて向こうへ飛んでいった。その方向の1キロ先に人間の叫び声を聞きつけ、急ぐマグナス。現場に着くと爆発寸前のバンの中にシンディら女性達が閉じ込められていた。彼女らを助けたマグナスは自らに乗せて走り出した。 一方、2007年のサイバトロン星では…。2007年のマグナスの制止を振り切り、ガルバトロンとデスズヘッドを倒しに再び1987年の地球に向かうロディマス・プライム、カップ、ブラー、レック・ガーだった。 そして、その1987年では…。マグナスは溶岩が山火事を起こしている事に気づき、木々を倒して溶岩の流れを止めた。だが、溶岩の流れが通常の物とは違う事にマグナスは気づいた・・・炎の中から現れたのはガルバトロンだった!! ダン・リードのアートによる初めての回です。 ↑#115 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。 P2:オレゴン、ベロナ山のフットヒルズ。レンジャーステーション職員達は山火事以上の問題が発生している事をようやく知った。 一方、ガルバトロンの猛攻に怯むマグナスだったが、シンディが何処かに逃げたと知り、反撃に出る。しかし、ガルバトロンには歯が立たなかった…敵は力そのものなのだ!死をもって戦いを終わらせる事はマグナスにとって簡単な話だったが、シンディまで同じ目に合わせる訳にはいかなかった…力を振り絞り、ガルバトロンを倒したマグナスはシンディの救出に向かおうとするが、すぐに立ち上がったガルバトロンに背中から撃たれてしまった! 一方…森の中で炎に囲まれてしまったシンディは近づくトランスフォーマーらしき姿に恐怖の叫び声をあげた。 再び、ベロナ山…。マグナスを引きずりながらガルバトロンは山頂を目指す…「このワシ、ガルバトロンは神となるのだ!」━そこには地球のコアからエネルギーを得る為の巨大なマシンが建設されていた!! 一方、シンディは…。「ガルバトロンにしろ、デスズヘッドにしろ、我々に倒せなければ、誰にも倒せないんだ。君の叫んだ我々の仲間…ウルトラマグナスは何処にいるんだい?」━ロディマス、カップ、ブラーは彼女にそう告げた…。 コミックのアートはジェフ・シニア。 レターページでは、主役た...

THE TRANSFORMERS UK#113、114

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  WANTED : GALVATRON DEAD OR ALIVE あらすじ:P1:惑星エルパソスのバー・ロボットワールド…。そこではデスズヘッドがロディマスにより賞金首となったガルバトロンのポスターを見ていた…バーテンから何故ロディマスが彼を狙うのかを聞き出す…ロディマスはガルバトロンが宇宙空間に投げ出されてからも数ヶ月間、仲間と共にガルバトロンを捜し歩いたが、その間にショックウェーブ率いるディセプティコンが戦争を始めたので、もはやガルバトロン捜索の為に時間を割けなくなっていたのだ! まるで消滅したかのようにガルバトロンは消えたと言うバーテンの話を無視してデスズヘッドは獲物を捕らえに向かった。 ガルバトロンの部下であるサイクロナスとスカージに居場所を聞くのが都合がよいと考え、彼はサイバトロン星に向かう…そして発見、戦いが始まった。サイクロナスとスカージを圧倒するデスズヘッドはガルバトロンが過去に行った事を知る…そしてタイムマシンで1987年へと向かった! #107と同様にイギリスのファミレス、ベルニ・インの無料配布版が作成された。その為、コーナーボックスにはフリーと書かれたバージョンとなっている。 また、今号がデスズヘッドの初登場回である。 今号からエディターのクレジットがなくなっている。タイトルロゴも玩具ロゴではなく、説明書のロゴになっている。 ↑#113 カバーイラストはジェフ・シニアによる。 P2:サイバトロン星…。ロディマス、ブラー、カップ、レック・ガーは8名のディセプティコンによる攻撃を受けていた…。やられそうになる彼ら4名だったが、ロディマスの突然の射撃命令によりディセプティコンは次々と倒されていく…待ち伏せしていたオートボットが姿を現し、攻撃したのだった!命乞いをする1人のディセプティコンにロディマスは告げる━「情け無用のディセプティコンが命乞いをするのか?答えはノーだ!」…ロディマスは成すべき事をした。そして、ロディマス・プライムに「やったじゃないか!」と声をかけるカップに対して、「8人の知的生命体を殺したんだぞ!…確かに奴らはクズだ。だが、我々と同じ生命体なんだぞ!奴らは征服の名の下に殺しもやる。だが、だからと言って我々まで同じ事をしても正当化できるのか?ユニクロン戦争が終われば平和になると思っていたが、今度はショックウェーブが台...

THE TRANSFORMERS UK#111、112

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  KING OF THE HILL! アメリカ版#27と同エピソードである。 #111の4ページの1コマ目、USでは”MONSTOROSITY”と書かれていたセリフが”DINOSAUR”に変更。また、2,3コマのスナールの顔がUSでは青色だったのが黄色に、4コマ目のスラッジの顔もUSで青だったものがUKでは銀色に変更されている。 ↑#111 カバーイラストはリー・サリヴァンによる。 新キャラクターはワイプ・アウト…でもすぐに破壊される(テイルゲイトのデザインが元になっているようだ)。不思議なのはトイのトリプティコンに付属するブラントとフル・チルトが出てこないこと。ちなみにUKではトリプティコンは発売されていない。 #112の3ページの4コマ目、5ページ1コマ目、6ページ1コマ目、7ページ6コマ目、8ページの2,3コマ目10ページ1,4コマ目のスナールの顔の色が#111と同様に黄色に変更されている。 ↑#112 カバーイラストはハーブ・トリンプ(US線画)とティム・パーキンス(UKカラー)による。

THE TRANSFORMERS UK#109、110

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 FUNERAL FOR A FRIEND!   アメリカ版#26 と同エピソード。 ただし、#109の2ページ目の4コマ目にいたはずのスキッズは、UKでは#101においてリンボ界へ飛ばされているのでUKでは姿が消されている(下記参照)。 5ページ目の7コマ目、US版で「アイアンハイド」とラチェットが言っていたのだが、アイアンハイドはUKではアクティヴ・メンバーの為、UKでもライフサポートカプセルに収納されているブルーストリークに変更された…アメリカ版#40においてアイアンハイドは死亡したが、UKでは生きている設定だったための処置。 10ページと11ページがそのままUKでは入れ替えられている…これは以前もあったが、USストーリーが半分で終わらせる際にUKではクリフハンガーになるようにするための処置である。 コーナーボックスがオプティマスに戻っている。 ↑#109 カバーイラストはハーブ・トリンプ(US線画)とティム・パーキンス(UKカラー)による。 #110の変更点は見られない。 ↑#110 カバーイラストはジェフ・アンダーソンによる。